念願のカーネギーホールデビュー!

こんにちは♪ ローマは急に暑くなり、昨日は26度まで上がりました。

急な気温の変化で、衣類の衣替えも間に合いません💦

太陽が大好きなイタリア人は今か今かと海へ行く日を楽しみにしています。

少し暖かくなるとすぐに「太陽を浴びに行こう!」と、日光浴を楽しみます。日本人の私たちには考えられないですよね。「日焼け=かっこいい❤」という感覚です😅 色白な男性は「モッツァレラチーズ」とひやかされるのです・・・笑

さて。今日は2月にデビューを果たしたニューヨークのカーネギーホールのお話をしたいと思います。少し長くなりますが、読んでいただけると嬉しいです。

 

『自由な表現力』を求めてイタリアへ単身留学から早15年。

2018年2月9日、遂にカーネギーホールでのデビューを果たしました。音楽家にとって、あのホールで演奏することは大変名誉なことです。

きっかけは、グラモフォンやBBCマガジン等、数々の賞を受賞されている国際的に著名なアメリカ人作曲家、アルトゥール・ゴットシャルク氏との出会いでした。数年前に「バスクラリネットとピアノのためのソナタ」を、ローマ歌劇場バスクラリネット奏者である夫と演奏し、大変気に入られたことがきっかけでした。それから彼がローマにいらしたときに演奏を聞いていただいたりと、交流が続いていました。そして遂に私たちをニューヨークまで招待してくださったのです!

『リハーサル。音響の良さに驚きました。楽譜をずらす音も響き渡るほどです。』

コンサートは私のソロ演奏で開演。得意のファリャの「火祭りの踊り」で始まり、ゴットシャルク氏の作品であるピアノソロ曲「FAKEBOOK SUITE1」も演奏しました。他にも主人とのデュオや合唱曲も取り入れられました。今回のカーネギーホールでのコンサートを主催してくださった、ニューヨークの大手レコード会社「Parma Recordings」の方々にも大変気に入られ、11月の中国ツアーのオファーも頂きました(11日間で8公演の予定です)。

『演奏風景』

初めてのニューヨークでの、そしてカーネギーホールでのデビューはあまりにも刺激的で、ニューヨーカーの歓声に心が震えました。音楽家ならば誰もが憧れる舞台での演奏。この経験は一生忘れません。そしてこの大舞台での成功は私にとってまた大きな自信になりました。

『超満員の会場』

『主人と楽屋裏にて。』

 

 

『作曲家アルトゥール・ゴットシャルク氏と終演後』

 

『カーネギーホール外観』

 

ゴットシャルク夫人の言葉も忘れられないものとなりました。一緒にお食事をしたり、雨の中のニューヨークを散歩したり・・・。とても素敵なご夫人で、あまり英語が得意ではない私ですがすっかり意気投合。演奏後は大興奮で「素晴らしかった!!!あなたは全てを持っているピアニストね」とおっしゃってくださいました。この言葉には涙が溢れました。

そして、「またいつか必ずここに来れるように」と包み紙を私にそっとくださいました。その中身は・・・

こちらです。ご夫人の心遣いにまたしても涙が溢れました。

『ゴットシャルク夫人と』

 

カーネギーホールにまつわる有名な話があります。

ある人が、20世紀の大ピアニスト、アルトゥール・ルービンシュタインに「カーネギーホールはどのように行けますか?」と道を尋ねました。彼の答えは

practice practice and practice」(練習して練習して、更に練習してください)。

このフレーズはホールでのアナウンスでも流れていました。

 

練習に練習を重ね、いつか必ずまたカーネギーホールの舞台に立ちます!

 

次回はローマでロングランのとっても素敵なコンサートをご紹介します♪

どうぞお楽しみに😊

 

ciao ciao ❤

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