
第64回目放送
- パーソナリティー:ローラ
- 特別コメンテーター:森部昌広先生(トータルコンディショニングコーチ)
- ゲスト① 外資系生命保険会社プランナー 青木暦昌(あおき としひろ)様
- ゲスト② 株式会社はくすい 代表取締役 磯本昌章(いそもと まさあき) 様
ローラ:皆さま~こんばんわ! 本日2018年8月19日(日)18時を回りました!本日もフェニックスグループプレゼンツ「世界を変えるRADIO」が始まりました~(拍手)
今週の放送で第64回目となります「世界を変えるRADIO」は、フェニックスグループ「社団法人日本ラジオパーソナリティー協会」そして「福岡スポーツメディア研究会」の提供でお送りさせていただきます!
本日8月19日(日)はパーソナリティーとして私【ローラ】がお届けさせていただきます!!よろしくお願いいたします。
本日もトータルコンディショニングコーチの森部昌広先生にコメンテーターとして登場いただいております!
森部先生、こんばんは!本日もよろしくお願いいたします!
森部先生:こんばんは!よろしくお願いします!
ローラ:ちょっと久しぶりですよね?
森部先生:久しぶりだね~、もう何ヶ月ぶりくらい?
ローラ:え、そんな経ちますか?
森部先生:それぐらい経つんじゃないかな?
ローラ:ほんと?私、何してたんだろう…
森部先生:わかんないね~。
ローラ:わかんないね~(笑)。
森部先生:だって、ローラに会うのってワイン飲みに行って以来でしょ?
ローラ:ああ、そうですね~。前にゲストさんで来ていただいたペトロスへ。
森部先生:そうそう。
ローラ:ね、行きましたね~。
森部先生:あれ以来だから。
ローラ:ほんとですね~。
森部先生:結構、久しぶりだと思うよ。
ローラ:じゃあ1ヶ月半くらいかな~。
森部先生:は、空いてるね。
ローラ:ね、空きましたね。元気ですか?
森部先生:元気です。
ローラ:元気です?だいぶ夏の暑さもちょっと落ち着いて、でもちょっと暑いけど、なんとなく秋の風を感じるような…。
森部先生:いやいや、もうね~、ちょっと耳をすませばコオロギとか秋の虫が鳴いてますよ。
ローラ:あ、ホントですか~!町にいるから全然聞こえない。
森部先生:多分ね、いるはず。
ローラ:ほんと。最近、目にするのはセミの、下にセミがトゥルンってなってて。
森部先生:セミ〇〇状態ね。
ローラ:ありがとう!って思いながら。
森部先生:ね~、夏を盛り上げてくれましたけど。
ローラ:ホントですね~。秋を盛り上げるコオロギにちょっと耳を傾けてみようかな!
森部先生:はい。
ローラ:ありがとうございます。
それでは早速ですが、今週もステキなゲスト様がいらっしゃっておりますので、ご紹介させていただきながら番組を始めていきたいと思います。
本日のゲストお1人目は、今週のグッドパースンより 外資系生命保険会社プランナー 青木暦昌(あおき としひろ)様でございます。
青木様、本日はご出演ありがとうございます。簡単な自己紹介をお願いいたします!
青木様:はい、よろしくお願いいたします。
名前は、青木暦昌(あおき としひろ)と言います。41歳ですね。
ローラ:見えませんね~。
青木様:ほんとですか?
ローラ:はい、若々しい。
青木様:本厄でございます。
ローラ:あ、そうですか~。
森部先生:そうなんですよね~。遠い昔に過ぎましたね。
皆さん:ハハハハ(笑)
青木様:めっちゃ怖いんですけどね。何が起こるんだろうっていう。ありました?本厄の時、なんかこう、恐ろしい出来事。
森部先生:いや、僕はもう覚えてないですよね。多分、そんな大したことはなかったはずです。こうやって元気にしてますので。
青木様:よかった~。もう、それだけが心配で。なんとか今のところ大丈夫ですし、毎日ハッピーハッピーなんですけどね。
ローラ:ああ、よかったですね~。
青木様:ちなみに家族は、かわいい奥さんと7歳の小学校1年生の男の子、2歳のとてもおてんばの娘との4人家族でございます。
ローラ:まあ、恵まれてる。
森部先生:ハッピーな〇〇が来そうですね。
ローラ:ほんと。では後ほど詳しく、お話を聞きたいと思います!
続きましてお二人目のゲスト様は、株式会社はくすい 代表取締役 磯本昌章(いそもと まさあき)様 でございます。
磯本代表、ご出演ありがとうございます!簡単な自己紹介をお願いいたします。
磯本代表:ありがとうございます。はい、磯本昌章(いそもと まさあき)と申します。株式会社はくすいという薬局の会社の代表をしています。薬剤師です。僕の好きなのはお薬の中でも漢方薬で、とてもそれが好きで研究していまして、漢方って人生にたくさん影響を与えるので哲学的でもあるんですけど、それを研究しています。
家は福岡市中央区に住んでいて、子ども1人と奥さん1人で住んでいます。
ローラ:ありがとうございます。今ちょっと堅いイメージを伺いましたけど、でも先ほどお話をしていた中では、もう聞きたいことがたくさん(あり)すぎて、後ほど、いろんな哲学にもまつわるような漢方のお話をたくさん聞きたいなと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
磯本代表:よろしくお願いします。
ローラ:それでは!今週もこちらのご案内をさせていただきます!
毎週アクセス数が伸び続けている大好評の「読めるセカラジ」ですが「世界を変える RADIO」のホームページでは、楽しみな情報をお届けしている番組内容を記事に起こしまして、「読めるセカラジ」として毎週更新させていただいております!
通勤中や移動中でも、いつでもどこでもスマホで読めるラジオ、いわゆる「ながらラジオ」として公開させていただいております。 この「読めるセカラジ」がとても好評で、ご出演者様からも数多く拡散いただいております!ありがとうございます!!
そして、イタリアローマ在住、千色を奏でるピアニストでもあり、世界的ママさんピアニストの藤谷奈穂美(ふじや なおみ)さんの記事もアップされています。また、セカラジ生テレビも平均視聴回数が1500回を突破してきました!皆さま、誠にありがとうございます!
吉田プロデューサーも、セカラジ生テレビは「さらにすごくなるよ!」と言っていました。今後も楽しみにしたいと思います。
それでは、番組を進めていきたいと思います。
まずは、お1人目のゲスト様、今週のグッドパースンより 外資系生命保険会社プランナー 青木暦昌(あおき としひろ)様でございます。
青木様、本日はありがとうございます!改めましてよろしくお願いします!
青木様:よろしくお願いいたします。
ローラ:なんか経歴を見るとすごかったですけど。
青木様:いやあ~、とんでもないです。
森部先生:もうね、世界で表彰されていると。ちょっと、そこは聞きたいですよね~。
ローラ:う~ん!
森部先生:この資料にありますけど「MDRT」というのをご説明していただいてよろしいですか?
青木様:MDRT、これはですね、世界中の生命保険を簡単に言うと販売しているセールスパーソンの中で売上のトップに入った人たちが加入できる会ですね。
森部先生:世界ですよ、世界。
青木様:へへへ(照笑)
森部先生:売上がトップのレベルに入らないと仲間入りできないという…ですね。
ローラ:そうですよね。え、これ、どういうことですか?日本でってこと?それとも世界中で?
青木様:世界で。インドの方とか、ターバン巻いて来られてましたよ。
皆さん:え~~!
ローラ:集まられる時はどこで集まられるんですか?
青木様:だいたいアメリカが多いですね。
ローラ:わ~お!
森部先生:生命保険と言いましても、今、日本も規制緩和の後、外資系生命保険会社がたくさん入ってきて日本の大手4社も統合されるとか、いろんな激変が過去にあったんですけど、そんな中で青木さんは外資系の生命保険会社にご勤務されているということですが、ちょっとここでご質問させていただきたいのは、生命保険の世界に入る前は何をされていたのかということと、生命保険って僕の知る限り、契約がとれてなんぼという世界なのでなかなかハードではないかなと。もうほとんどの人が皆、生命保険なので多分90%以上加入していると思うんですけど、その中でどうやって新規をとっていくのかとか、けっこう不安だと思うんですよね、素人から考えると。
青木様:仰るとおりですね。
森部先生:その中で何故、その業界に入っていかれたのかということを教えていただければと思います。
青木様:はい、ありがとうございます。まず、僕の前職は福岡にある不動産会社に大学を卒業してから、約12年間ずっと営業の仕事に就いていました。不動産の仕事もとても楽しくて、たとえば賃貸営業とかですとお家を借りてもらう、もしくはお家を借りたい人の仲介のお世話、もしくは売買営業なら、それを買う人売る人のお世話ということで仲介に入ることによって両方の方たちにとても喜んでいただくというのは、営業としてはすごく楽しくて良かったんですけど、それが終わった後に僕が仕事として役に立つということができなくてですね。いわゆる不動産の引き渡しをした後は、もう年賀状のやり取りくらいになるというのがどうしても寂しくて。せっかく(なら)お客様のお役に立ちたいので、長く仕事として携われるような仕事ができればなあと思って。まあ、生命保険の世界というのは加入して終わりではないですね。そこからがスタートで、その方がたとえば独身から結婚したり、お子さんが生まれたり、もしくはお子さんが大きくなって老後を迎えたりとそれぞれの人生のステージが変わりますのでそれに適宜、プランニングをしていく。長くお仕事ができるという意味で転職を決意したというのがひとつ、ありますね。
ローラ:結構、人のつながりを大事にしたいっていう気持ちがやっぱり強いんですかね。
青木様:ありますね。やっぱり、仕事としてお会いしたからには長く居たいなというのはありますね。
ローラ:ふ~~ん。(うなずく)
森部先生:なんか、喋られている時の表情がね、もう人柄が出ていますよね~。
ローラ:ねぇ~、ホント。
青木様:ああ、そうですか?(笑)
森部先生:ホントもう、ニコニコしてお話されていますよね。
ローラ:ねぇ~!心つかれますよね~、あったかいというか。
青木様:とんでもないです。
森部先生:それで保険の世界に入ったら、プランニングはステージによって変わっていくので長くお付き合いができるということだったと思うんですけど、一方で家族を養っていくということを考えると収入っていうのは無視できないじゃないですか。
青木様:そうですね。
森部先生:ある程度、固定給で保障されている部分とフルコミッションとか、そういう世界で自分の能力によって高くなることもあれば、極端な話ゼロもあり得ると思うんですけど、
そういう荒波のような世界によく入っていかれたなあと。その決断に至ったいきさつは分かったんですけど、実際やってみて、どうですか?
青木様:そうですね~、さっき先生からもご質問いただいた「新規のお客様をとり続けられるのか」っていう不安があるというところですよね。
皆さん:ふ~~ん。
青木様:仰るとおり、我々もほぼフルコミッションの世界なので、お仕事がたくさん入ってくればたくさんお給料をもらえますが、逆は限りなくゼロに近いというそういう得体のしれない不安には最初の頃、まあ今もそうですけど、すごくありましたよね。だけど、そこはもう自分が信じてきた道なので、とにかく目の前のお客様に自分が持っている知識とか経験とかを伝えて生命保険のイメージを変えてもらおうとそういうのをずっと念頭にやっていましたね。
森部先生:その「生命保険のイメージを変える」というのは、クライアントさんはどういったイメージを持たれてる方が多いんですか?
青木様:おふたりが仰るとおり、生命保険ってほとんどの方が、特に結婚した方は入っているものなんですね。ですが、意外とその入り口において「その保険ってなんのために入ってるの?」と言った時にほとんどの方が「なんとなく入ったけどよくわからない」と。自分にとってそれが合っているのかどうかもよくわかっていない。
実はここから結構シンプルで僕たちの付加価値をお与えできるところなんですね。それを本当に入っている目的を一緒に話しながら、お客様自身に気づいていただくと。それって、そのお客様にとっては「お金の問題」なんですね。自分に何かあった時、万が一があった時、いやそうじゃなく健康で長生きしていく時にも立ち向かってくるお金の問題。これも生命保険という商品でただ解決する。それをしっかりお客様の中に理解してもらえれば、要するに今まではそういうものが生命保険だとは思っていなかったということで、ガラッとお客様の価値観が変わる。そこが我々の大きなポイントですね。
皆さん:ふ~~ん。
森部先生:統計のとり方によってもいろいろと解釈ができると思うんですけど、今国民の2人に1人がガンにかかっていると言われていますが、ガン保険ってあるじゃないですか。たとえば、生命保険でガン保険に入っていて、ガンになっちゃったと。保険に入ってるから「やった~」っていう人はあまりいないと思うんですね。やっぱりショックを感じる。かといってならなかったとして、ず~っと払ってるわけじゃないですか。それが払い続けて「何事もなくてよかったよね」っていうような部分で、自分としてはこれってどうやるのがいいのかなと思ったりすることがあるんですけど、こういう方にはどんなアドバイスをされますか?
青木様:そうですね~、まずはご自身のこれから先のライフプランにとって何が大事なのかっていう優先順位をしっかり分かっていただいて、あとはさっき言われたガンであるとか、病気をする、ケガをするとかいうことについては、変な話、決して我々民間の保険だけで賄わなくても公的な社会保険で賄える部分がこれだけあるんですよというのをしっかりお伝えして安心していただいた上で、それでもやはりこういったところにこれだけお金の問題が実はありますというのもはっきり伝えて、そこをお客様が解決したいと思えば、その金融商品で解決するという…。結構、なのでやっていることはシンプルで一方的に提供する商品の話だけをこちら側がして、お客様がそれをいるかいらないかというところだと今、仰るとおり「本当にこれで合ってるのかな?」みたいな感じになるんでしょうけど、お客様が全部わかった上で必要かどうかはお客様に決めてもらうというスタンスですね。
森部先生:なるほど。
ローラ:外資系生命保険会社って言われましたけど、ご相談をした時に外資系の海外の保険会社のことだけになるんですか?それとも日本の会社も取り入れながらやるってことですか?
青木様:会社によっていろいろあると思うんですが、とりわけ我々はもう海外のっていうか日本にある外資系の保険会社ですので、我々が取り扱いをしている商品の中からお客様に提供するという感じですね。
ローラ:じゃあ、その日本で取り扱っている海外のものと日本のものとミックスってことですか?
青木様:正確に言うと外資系というのは、単純に外国の資本が我々の会社に入っているというだけで商品としては日本で免許を取ってできた、わかりやすく言うと日本の商品という感じですよね。
ローラ:たとえば、出していいのかな?ヨーロッパのアクサ。
森部先生:アクサ。フランスだよね?
ローラ:私がちょうどフランスに住んでたんですよね。6年間、19から25歳の間にフランスに住んで仕事をしていた時は、やっぱり会社に勤めていたのでちゃんと生命保険がついてたんですよ。自分が選ばなくても。そこに「アクサ」って書いてあったんですよ。それで、こっちに来てひとりでフリーで動き始めましたっていう時に生命保険をちょっと考えた方がいいのかなって思ってある方にご相談したときにアクサっていうのも提案していただいたんですよ。これは、外資系って言うんですか?
青木様:外資系、はい。
ローラ:でも、日本が取り扱ってるってことですか?
青木様:そうです。多分、日本法人の会社さんじゃないかなと思いますので、同じ会社なんですけど、日本で免許を受けた会社が日本のお客様に販売しているというところでしょうかね。
ローラ:ふ~~ん。やっぱり難しい。(笑)
青木様:難しいですね~。(笑)
ローラ:ごめんなさい。
森部先生:日本で売られているのは、全部日本の商品ですよ。
ローラ:あ、そうなんですね。
青木様:そういったこともお会いした時に全部ご理解していただいた上で勧めていくっていうのが、一番お客様がよくわからないというのを不安なく「生命保険ってこういうものだったんだな」と。そして「やっぱり自分にとって必要だな」「解決したいな」って思ってもらうのが、まずは大事かなあと。商品は本当に日本にたくさんあるので、その中でどれを選ぶかっていうよりも自分が抱えている問題に気づいてもらって目の前にあるものがその解決策になっているかどうか。そこの点の方が結構、大事かなと。
ローラ:なるほど。
青木様:商品がたくさんあっても自分が必要じゃなければ全部いらないわけですからね。
ローラ:たしかに。
森部先生:そういうことですよね。
青木様:そこがちょっと難しいところですよね。
ローラ:ひとりの人間が生命保険に入らない人っていうのはいるんですか?
青木様:いるんじゃないですかね。必要じゃないと思う人がいれば。僕もすべての方に生命保険が合っているとも思ってないですね。
ローラ:入ってますか?森部先生。
森部先生:うちは親が保険会社だったからね。
ローラ:そうなんですね~。
森部先生:奥さんの親も保険会社だし、うちの親も保険会社で。だからもう、気が付いたときには入ってるみたいな感じだったんだよね。
青木様:結構、そういうパターンが多いですよね。なんとなく、気がついたら生命保険があったと。だけど、それが本当に自分に合ってて、そもそも生命保険って何かもよくわからないという方が結構多いので、そこをきちんとお伝えして差し上げるというのが我々の仕事ではとても大きいところです。
森部先生:でもね、さすがにこの年齢になってくると、これまでにずっと何十年も保険に入ってるわけでしょ。かといって保険金の払い戻しというか、使ったことがないわけですよ。病気したとか、そんなのもないし。仮に生命保険とは違うけど、事故になった時には事故のための保険が、相手が出したりとかがあるじゃないですか。病気して入院もなければ何もない状態で結局、払うだけ払ってるわけですよね。そういうところでやっぱり、ちょっと合ってるのかな?って考えたりはしますよね。
青木様:そうですね~。ありますね。毎月毎月、保険料は落ちていきますからね。
森部先生:しかも、やっぱり年齢が上になると掛け金も上がっていくじゃないですか。
青木様:たしかに。
森部先生:まあ、疾病リスクが上がってくるからなんでしょうけど。
ローラ:ね~。
森部先生:しかも日本市場は世界の半分くらいありますよね。保険。
青木様:大きいですね。日本は本当に加入率がとても高く、世界で一番じゃないですかね。
森部先生:ですよね。
ローラ:へぇ~、そうなんだ。ちなみにこれからの将来、今どんなことをしていきたいんだとかいう気持ちは何かあるんですか?
青木様:そうですね。僕はひとつ、生命保険という会社に舵を切ろうと思ったのは、さっき言った理由もそうなんですけど、もうひとつ、当たり前というところなのかもしれないですけど何のために生命保険に入るのかっていうことを考えたときに、どちらかというと自分のために入るという方は少なくて大半の人は、自分に何かあった時に自分の大切な家族のために、奥さまや子どもだったり親御さんだったりっていうことを考えて入るはずなんですね。そこにはやっぱり、家族愛とか人間愛とかっていうのがないと生命保険って成り立たないんですね。僕はその人間愛とか家族愛というのが、とても感銘を受けて好きで、それがこれから先の人間には絶対いるだろうって思ってるんです。
だから今は生命保険を通じて、目の前で言うんですね。ご家族でご契約をいただいた後にお父さんもお母さんも集まってもらって、お子さんもある程度大きければ一緒に集まってもらって、お父様がなぜ、この保険を選択したのかっていうのをご家族の方に聞いてもらう。それは自分のためというよりかは皆さんのためなんですよ。これもひとつ、私が入ることによって、普段なかなか恥ずかしかったり、みんな忙しくて言えない家族への想いとか愛をそこでちゃんと伝えてもらうということを、そこはどっちかというと仕事をする上での僕のポリシーみたいな、それを今仕事としてはやっているんですけど、将来的にはそれもやりながら、なんとなく今のところ考えてるのは、いろいろ全国を行脚しながら小さい小学生から社会人まで生きていく上での人間愛、家族愛の大切さみたいなのを皆に伝えていきたいな~みたいなのはありますね。
ローラ:へぇ~、愛ですね!
森部先生:愛が広がるわけですね~。
青木様:家庭の愛は今一歩なんですけどね~。頑張りたいです。
ローラ:ハハ(笑)大丈夫ですよ~。
森部先生:大丈夫です。
青木様:ホントですか?たまに不安になる時があるんですよ。人様にはたくさん、そういう話をしながら、自分の家は大丈夫かなと思いながらですね~。
ローラ:やっぱり、でも会話とかコミュニケーションですかね~。
青木様:それがありますよね。なかなかこう、どうですか?普段、生活しながら大事には思ってるよ。だけど、それを言葉にして家族とか大切な人に伝えるってなかなかないんじゃないかなと思うんですね。
皆さん:う~~ん。
ローラ:私が、お父さんフランス人じゃないですか。お父さんとお母さんの違いをやっぱり見て育ってるわけですよね。日本の生活のしかたと海外で私は一時期、ホームステイをしている時期が何回かありまして、その時に見たヨーロッパだったり、フィジーとかに行ったりとか、家族愛の強いところで人のコミュニケーションを見ていくと、やっぱり日本人にないタッチ(touch)ですよね。人に対する触れ合いが、必ず家族だけじゃなくて友だちにもする。そこが全然ちがう。日本の人って友だちにちょっと触れたら「なんか気があるのかな、この人」みたいな感じで思われちゃうから。
皆さん:ハハハハ(笑)
ローラ:でも、そうじゃなくて「今日、大丈夫?なんかちょっと元気ないけど」とか言ったり、「今日も料理作ってくれてありがとね」とか「おはよう」とか。ただ、ちょっとしたことなんだけど。手をつないで一緒にベッドに行ったりとかする70代のご夫婦もいたりとか、本当に日本には見ないのが当たり前にあって、そういう愛情表現のしかたを日本の人も知ると、やり方がわかると、日本の良さもありながら、もっとリラックスした雰囲気を日本も持てて、もっと柔らかい感じになるのかな~。
青木様:それはね、ありますよね。どっちかというと日本人とか日本の民族って「言わなくてもわかってよ」「空気読んでよ」みたいなところがあるんですけど、でも本質でいうと海外であっても日本であっても、やっぱり自分の家族のことをとても大切に愛してるっていうのはあると思うんですね。やっぱり誰かが自分のことをそうやって愛してくれて必要としてるってなると生きがいが持てるじゃないですか。
でも誰からも必要とされてない、誰からも愛されてないってなった時点で人間ってやっぱり結構、厳しくなるのかなと思っていて、最終的には本当にあってはいけないことにまでなってしまうってなると「何のために生まれてきたんだろう」みたいなことを思ったりして。すごく皆に生きていってほしいなというのがあって、そのためにも微力ながら今は、一件一件、1家族1家族に伝えていっていますし、できればより多くの人にそれを伝えていけたらいいなというのはありますね。
ローラ:う~ん。素敵な意識ですね~。
森部先生:本当に。
青木様:ありがとうございます。
ローラ:すばらしい。そんな温かい気持ちでプレゼントのご紹介をお願いしたいです。
(笑)
青木様:そうでしょ~。(森部先生と顔を見合わせて)このタイミングでくるんですね~。
ローラ:すみません。もっといっぱい聞きたいです。
青木様:ありがとうございます。いえいえ、とんでもない。その流れを汲みましてね、プレゼントも人間愛にあふれたプレゼントを用意しております。
ローラ:え~~、なになに~~?
青木様:出すんですか?これ。
森部先生:あ、そうですね。
ローラ:ぜひ!…… なんだろう~~。
青木様:包みに入ってるんですけど。
森部先生:立派な。
ローラ:カッコイイ!
青木様:これから先の愛をはぐくんでいただくお二人に。どちらかというとカップルとか、新婚さんとか向けにペアビアグラス。
森部先生:ほお~~。
ローラ:へぇ~~!
青木様:とルームフレグランス。
ローラ:おしゃれ!
青木様:溢れる香りに包んでいただきたいと、そういう思いで選んでまいりました。
森部先生:最高のプレゼントです。
青木様:ハハハハ(笑)ちょっとでも仕事に関係あるものをと思って持ってきました。
ローラ:お家関連でね。家族愛とね。
青木様:ですです。
森部先生:素晴らしい。
ローラ:(拍手しながら)ありがとうございます~。当たった人はきっと幸せになるね。
森部先生:まちがいない。
皆さん:ハハハハ(笑)
青木様:だといいですね。ありがとうございます。
ローラ:ご応募お待ちしております。ありがとうございます。
続きまして、お二人目のゲスト様 株式会社はくすい 代表取締役 磯本昌章(いそもと まさあき)様にご登場いただきます!
磯本代表、お待たせいたしました。本日はご出演ありがとうございます。改めまして、よろしくお願いいたします!
磯本代表:こんにちは。よろしくお願いします。
ローラ:磯本代表の漢方医学、とても興味があります。
磯本代表:そうですか。
ローラ:はい。
森部先生:僕ね~、磯本さんのいくつも経営している店舗の中で1店舗行ったことがあった。たまたま。
ローラ:え~、どこですか?
森部先生:リバレインの中のね、1階ですよね?
磯本代表:そうです。
森部先生:お洒落なお店というか、薬局で。
ローラ:薬局なんですね?
森部先生:漢方のものがいろいろ、普通に買っていけるように置いてあります。
ローラ:え~、漢方のお店、どんなものを置いているんですか?
磯本代表:漢方は、そもそも皆さんお薬って、病院でもらうお薬があるじゃないですか。
ローラ:はい。
磯本代表:あれってね、2万種類あるんですよ。
森部先生:2万種類?
磯本代表:それから、市販薬って普通のドラッグストアで売ってるお薬がありますよね。
ローラ:はい。
磯本代表:あれが1万2千種類くらいあるので、自分ではお薬って少ない、まわりのものを見ていらっしゃるけど、すごいいっぱいあります。変わったのでは、柿のヘタでしゃっくりが止まるとか、座薬は実はホワイトチョコレートで出来てるとか。
皆さん:へぇ~~?ハハハハ(笑)
磯本代表:結構ね、いろんな漢方薬もいっぱいありますし、いろんな薬草、お茶みたいなのもありますよね。いっぱいあります。
ローラ:へぇ~~。
森部先生:そうそう、お茶を売ってたのでお茶を買ったの。
ローラ:あ、本当ですか。何に効くお茶?
森部先生:えっと、あれは僕がかったやつは利尿作用。
ローラ:あ、じゃあデトックスってことですかね。
森部先生:そうそう。美味しかったですよ。
ローラ:へぇ~。お茶にもね、今たくさん種類があって何を選んだらいいかわからなかったりとか、やっぱりいろいろ相談して、そこから。あ、先生の漢方のお店はどなたかいらっしゃってこうやっぱり…。
磯本代表:そうですね、アドバイスをします。さっき言い忘れたんですけど、お茶ってハーブを思い出しますよね。だからこの地球上にいっぱいお薬があって、昔からある薬って漢方もありますよね、東洋の。それとか、皆さんご存知のようにアーユルヴェーダってインドの方にあったり、ヨーロッパにハーブの医学があるじゃないですか。
ローラ:はい。
磯本代表:そういうふうにいっぱい世の中、昔から医学があるんですよね。ヨーロッパのハーブの医学と漢方ってかけ離れてるようだけど、半分くらい同じものを使ってるんですよ。
ローラ:あ、そうですか?
磯本代表:ヨモギっていうのはマグワートって言ってみたり、ハッカはペパーミントって言ったり、ほぼ同じものを使っているんだけど、材料は一緒なのに考え方が違うんです。
皆さん:ふ~~ん。
磯本代表:医学ってなんか科学のように見えますけど、実は考え方の哲学の終点で、たとえば東洋医学の中国の漢方は、ちょっと言い方が怒られちゃいけないんだけど「是が非でも生き残ってやる」っていう感じなんですよね。王様が絶対「俺は生き残るぜ」みたいなので研究してきたから、肝臓を強くするとか、とにかく生き残ることに長けているわけですよ。
ローラ:なんかイメージあります。中国の人、不老死みたいな。
磯本代表:でしょ?たとえばヨーロッパは、フランスは今でもオイルを使ったり、いろいろ匂いをさせたり、ハーブティを飲んだりしますよね。だからヨーロッパの人は皮膚が弱いから化粧品が発達したり、目が弱いから目に対するケアが発達したりしますよね。だけど、東洋の方はそういうことじゃなくて肝臓を強くしようとか、ぜんぜん哲学が違うんですよ。向き合う目的っていうかね。
森部先生:なるほど。
ローラ:ふ~~ん。
磯本代表:だから医学といっても違うんですね。現在でも、たとえば日本では病院でしか貰えないような劇薬のようなものが、オーストラリアに行ったらスーパーに売ってたり、考え方なんですよね。薬とか医学は科学のように見えて、実はその社会の考え方の産物なんですよね。
皆さん:ふ~~ん。
ローラ:その国の歴史とか。
磯本代表:そうそう、すごい影響してますよ。
ローラ:おもしろ~い。私、アーユルヴェーダが最初いちばん、10代の頃に気になって本を読んで、その後は薬膳の方が気になって勉強をして、今ちょうどあるものを勉強してるんですよ。すべてがこう、つながってておもしろ~いと思って。(笑)
磯本代表:でね、なぜそういうものができたかというと結局、データなんです。何千年もやってるものだから科学的には分析する機会とか昔、それは東洋も西洋もないんですけど、ああいう顔をした人がこういう相談をしてきてこういう病気になったよと。そしてこういう結末を迎えたよっていうのを何人も何人も、下手すると何億人も見てるわけですよね。
たとえば女性なら、ああいうチャラい男が来たら「あいつ危ないな」とか、それは何人も何人も見てるからインプットされてるでしょ。それの医学版なんですよ。
皆さん:ああ~。
磯本代表:たくさんの人はこういう運命をたどったよと。その人はこういう草を飲むとこうなったよというのを何万人も見ているものだから、その原理はわからないけど正しい結果が出るのが漢方医薬なんですよ。今もってどうして効くのかがわからない漢方薬っていっぱいあるんですよ。
森部先生:あ、そうなんですか。
皆さん:へぇ~~。
磯本代表:わからないですよ。だって薬草って何千、何万っていう成分で出来てるのに科学的に合成された1種類の薬とは違うから、完璧には分析できないからね。だけど効くからっていってやってるのは昔からのものすごい(数の)実験の果てが今、あるわけです。
皆さん:へぇ~~。
森部先生:そうすると、たとえばお客様がいらっしゃった時に現場にいらっしゃる漢方を勉強された薬剤師の方々はカウンセリングみたいなことをやって効果のあるものを処方して、それがもし違うということになれば、また調整していったりということをされるわけですか?
磯本代表:そうです。だから漢方のお店っていうのは病院にすごく似ていて、しょっちゅう足しげく相談して、保険じゃないですけどやっぱり人生に一緒に歩んでいくんです。
皆さん:ふ~~ん。
磯本代表:たとえば、女性の人のお薬でも、漢方のお店ってほとんど女性です。さっきも言ったように一族を繁栄させようとするから生理とか出産とかに対することがすごく強いんですよ。そうじゃないと一族が続かないから。中国は絶対に子孫繫栄させようとしたから。痩せてて柳腰の貧血を起こしそうな女性はこういう漢方ですよ。すごく体格が良くてほっぺたが真っ赤でこういう女性はこうですよというふうにタイプで決めるんです。だから痩せてて柳腰で貧血を起こしそうな女性が頭痛がするよって言っても、足がむくんでるよって言っても同じ薬を出すんですよ。
ローラ:ええ~~?
磯本代表:これが不思議なところで。
ローラ:そうなんですか?
磯本代表:西洋医学だったら足がむくむ薬と頭痛薬は違うでしょ?
ローラ:はい。
磯本代表:男の薬も女の薬も同じじゃないですか。でも漢方は、こういう顔つきでこういう体つきでこういうこと言ってこういう目つきでこういう人は、こういう薬ですよと。だからさっきのプロファイルの上に出来上がってる科学というか統計学なんですね、漢方薬というのは。
皆さん:へぇ~~。
磯本代表:だから顔で決めたりするんですよ。こういう顔の人はこういう薬って。
森部先生:ハハハハ(笑)
ローラ:はじめて聞いた!(笑)ホントですか?
磯本代表:そうなんですよ。こういう顔の人は風邪ひいたらこういう薬だって顔つきまで載ってます。
ローラ:へぇ~~。
森部先生:ちなみに先ほど、漢方はほとんど女性というふうに仰いましたけど、女の人ってお化粧されてるじゃないですか。顔色がわかりにくい時とかはどういう判断をされるんですか?
磯本代表:舌の色とかでわかりますよ。
森部先生:はぁ~。
磯本代表:たとえば、舌の裏をぐっと上げてもらうと血管がバアッと出てると瘀血といって
その人は血液が滞ってるなというのがわかるんです。
森部先生:なるほど。
磯本代表:それが漢方のやり方なんですよね。
ローラ:あと、脈をとったりしますよね。
磯本代表:そうですね。それに顔ががっしりしてる人は強そうな人だし、アゴが細い人は胃が弱い人だし。
ローラ:ふ~~ん。胃が弱い…。
磯本代表:胃が弱い人はだいたい顎が細いです。
皆さん:へぇ~~。
ローラ:あとなんか、咳をコホンコホンってする人は肺が弱いとか。
磯本代表:そうそう、それはありますよね。それから咳といっても、今の医学でもそうするんですけど、咳をする人の3分の1くらいは喉が悪かったり肺が悪かったりしないんですよ。
森部先生:ええ~~、そうなんですか?
磯本代表:そうなんです。実はネットなんかひかれたらわかるんですけど、ヒステリー球って失礼な名前なんですけど、ヒステリーを起こした女の人が喉元に何かがあるような、球があるような気がするって言いだすんですね。耳鼻科なんかでよくあるんですけどね。そうすると、それは実はヒステリーとか男でも憂うつであったりするストレスが原因で喉元がつまった気がするので、それ用の漢方薬を飲むとパッと治るんです。
皆さん:へぇ~~。
磯本代表:咳が、実はストレスが原因。普通の市販薬でも、ちょっとここで名前は言えないけど、結構TVコマーシャルとかで言ってますよ。喉元がつまって憂うつな人になんとか漢方薬って、言ってるのがそれです。
ローラ:ふ~~ん。それは私の中では、言葉が、言いたいことがある、思ってることがあるのに言えない人で詰まって、ここ(喉)が息苦しく感じる人だって思ってたので、漢方じゃなくて自分でその意見を発さないと治らないものだって思っていました。
磯本代表:いいえ、それで治ればいいですよ。お薬飲まない方がいいから。
ローラ:治るんですね~。
磯本代表:治りますよ。考え方だから。
ローラ:ワ~オ!え?考え方。
磯本代表:自分で考え方を切り替えて治るものなら、それが一番いいですよ。
ローラ:なるほど~。
磯本代表:でも、それでも治らなかったら漢方薬飲んでみたり、本当に喉が炎症を起こしてたら西洋医学の薬もいいでしょうね。
皆さん:ふ~~ん。
磯本代表:でも、そういう自分で思ってるのと違うこともあるのと、さっきも言ったように病気の考え方自体が頭が痛い人と足がむくんでる人が同じ薬を飲むとかいうのが考えられないじゃないですか、西洋医学では。でも東洋医学では逆に「なぜ同じ薬を飲まないの?」っていうわけです。
ローラ:ええ~~。
磯本代表:東洋医学から言うと。これは不思議な話でね。哲学というのはそこなんです。ぜんぜん考え方が違うから、もうしょうがないね。そういうものが漢方薬ですね。
皆さん:ふ~~ん。
ローラ:先生はどうして漢方に行きついたんですか?
磯本代表:漢方ってね、結局、世の中を5つに分けるんです。肝・心・脾・肺・腎ってね。肝臓と心臓と脾っていうのは胃のことだけど、肺と腎臓に分けて、その5つのものを全部に応用していくんですね。たとえば、肝臓の悪い人は五志っていうんだけど、志が怒ってるよと。心臓の悪い人は喜んで笑ってるよ。脾臓、胃が弱い人は思いふけってますよと。肺が弱い人は憂うつに悲しんでますよ。腎臓が弱い人は恐れおののいていますよとかいうことが、もう何千年も前から分析されてるんですよ。ほぼほぼ、当たっています。
ローラ:ふ~~ん。
磯本代表:そうです。肝臓の悪い人は怒りやすいです。
皆さん:ふ~~ん。
磯本代表:肝臓の悪いオヤジは怒ってます。だいたい。
皆さん:ハハハハ(笑)
磯本代表:だいたい、そうですよ。だから、そういうのはプロファイルで何千年も、あ、肝臓の悪いヤツは怒ってるな~って見てるわけですよ。何千人も。それを書き留めておくと統計学的にやっぱり、肝臓の悪いヤツは怒るんだなということがまとまってきてて、そういうふうになるんですね。
ローラ:じゃあ、女性の人は生理前とかになるとアップダウンが激しいじゃないですか。
磯本代表:精神的に?
ローラ:すごい精神的に。
磯本代表:そうですね。
ローラ:ひどい人はいきなり涙が流れたり、いきなりイライラしたり、何も別に考えてないのにいきなりのこの症状にどうしたらいいかわからないとかいう、そういう症状がある人は何が悪いんですか?
磯本代表:それは西洋医学的に言えば、女性ホルモンが不安定なわけですけど、漢方薬で言うとちゃんと5つも6つもその対象があって、20代とか30代で痩せてて柳腰っていうんだけど貧血で倒れそうな若い女の子っていうのは当帰芍薬散という漢方薬を飲みましょうとか、30代40代だったら桂枝茯苓丸という漢方薬を飲みましょうと。ちょっと更年期ですよというと加味逍遥散というのを飲みましょうとかいうので、ちゃんとそのパターンによってものすごい数が用意されているんですよ。
皆さん:へぇ~~。
磯本代表:だから、漢方がオーダーメイドの医学って言われるのはそこなんですね。その人の人生に入り込むところが漢方のすごいところだし、逆に弱いところでもありますよね。一刀両断できないから。
皆さん:ふ~~ん。
磯本代表:そこが魅力なんですよね。
森部先生:相当、でも経験を積まないとなかなか、いかないでしょうね~。
磯本代表:そうですね。だから、漢方って古代の人が経験してきたように経験なんですよね、要するに。たくさん診たかどうかで決まるので、そのプロファイルで決まるんですね。
森部先生:なるほど~。
ローラ:ふ~~ん。
磯本代表:ホント、女の人がさっきから何か言って悪いけど、自分の好みの男性とか、男性が自分の好みの女性とかを探すとき、こういうタイプですって一見で見て分かるじゃないですか。この人、私の好みって。どうしてわかるの?って言ったら、昔からいろんな人に会ってこういう顔つきの人、こういう動きの人はこういう性格だよっていうのを知らないうちにプロファイルしてるんですよ、頭の中で。男も女もだれでも、こういう人は怪しい人だとか。
森部先生:ハハハハ(笑)
磯本代表:それが、それらの病気版で無茶苦茶に何千年もやってるもんだから、原理はわからないけど、だいたいこういう顔つきでこういう人はこうだよね。こういう病気をしてこういう結末をたどるよねっていうストーリーができてるわけですよ。それが漢方。
ローラ:ふ~~ん。
森部先生:面白いですね~。
ローラ:ね~。磯本さんは、その薬局にいらっしゃるんですか?いつも。
磯本代表:そうですね。薬局にいますよ。
ローラ:じゃあ、相談したい時はどちらに行ったらいいんですか?
磯本代表:僕は長尾とリバレインに漢方専門の薬局がありますので、そちらにおいでになったらご相談できます。
ローラ:やっぱり、いろんなことを知ってる人に相談しないとね~、中途半端になっちゃうから。
森部先生:それはそうだね~。
ローラ:ぜひ、ちょっと皆さん、行ってくださいね~。
皆さん:ハハハハ(笑)
磯本代表:ありがとうございます。
ローラ:磯本代表、今日はプレゼントがあるとお伺いしました。
磯本代表:はい、今日持ってきたのは、僕は調剤薬局もやっているんですけど、そのドクターが自分で監修した生のアーモンドなんです。アーモンドは普通はローストしたやつとか、甘く蜂蜜をつけたのとか塩がついたのが多いんですけど、何もついてない生のアーモンドを今日、持ってきました。生のアーモンドというのは、それだけアクがあるんですけど効果も大きいです。若返りとかデトックスによく使えますので。食べてもカリッとはいかないですよ。ヌルっとします。種を食べてるだけなのでね。たくさん食べると下痢したりしますけど、それだけ効果っていうか、お薬じゃないから効果っていうといけないのかもしれないけど、はたらきが強いので、とても美容に…。ほぼほぼ、女性の人が食べます。美容に気をつけている人には人気のアーモンドです。
ローラ:けっこう、量ありますね。
磯本代表:あります。あんまりいきなり食べたら駄目ですよ。20くらいにしておいてください。
ローラ:20も食べていいんですか?
磯本代表:最大ね。
ローラ:へぇ~~。
磯本代表:10くらいでも便がゆるくなる人もいます。
森部先生:最初は少な目からがいいんじゃないの?
ローラ:そうですね~。自分のね、身体をちょっと見ながら。
磯本代表:そう。
ローラ:すご~い。それも売ってるんですか?先生のところで。
磯本代表:売ってます、売ってます。
ローラ:買いに行こう!私。大好きです、そういうの。
磯本代表:ありがとうございます。
ローラ:ありがとうございます!では、プレゼントの応募方法は後ほど詳しく伝えたいと思いますので、皆さま最後まで聴いてください。磯本代表、今日はありがとうございました。
それでは続きまして「森部先生に聞け!」のコーナーです。森部先生にいろいろと聞いていきたいと思います。
ローラ:では、皆さん。聞きたいことがある人は手を上げて!
青木様:ハハハ(笑)ハイ!
ローラ:なんで笑うの?
森部先生:人柄でしょうね~。
青木様:いやいや、これはかわいいな~と思ってね。
森部先生:かわいいですよね~。
ローラ:ありがとうございます(笑)
青木様:ついつい。質問する気、直前までなかったんですけど手が上がっちゃいました。
ローラ:あ、よかった~!よろしくお願いします。
青木様:よろしくお願いします。せっかくなので今日、私青木ですけど質問させていただきたいと思います。森部先生はメンタルのコーチングのご専門であると聞きました。私たちセールスパーソンにとっては本来はメンタルで上がったり下がったりというのは、あまり持つのはよろしくないと言われてるんですね。ある程度、やっぱりプロなのでメンタルに頼らず一定の仕事をし続けるのが理想だと言われているんですが、やはり毎日お客様とお会いするので、その結果によっては一喜一憂してしまうところもあって。結果がよければ、上がった状態で次のお客様にっていうこともあるんでしょうけど、お断りされると、それはお客様が選ばれたことなので仕方ないんですけど自分が否定されたみたいになって、ちょっとメンタルが下がってしまう。でも、また次のお客様にお会いする時にどうしても、それをひきずってしまうというのがあるんですね。
何か、プロの目から見てそういう時の対処法とか考え方とかがあったら、ぜひ教えていただきたいなと思います。
森部先生:はい。まさに対処法ということになるんですけど、まずポジティブとかネガティブとかいう考え方がありますけど、なんとなく皆ポジティブが良くてネガティブが悪いっていうふうに考えがちなんですけど、それはその時の事情とか現象にすぎないので「そうなんだ」ということを受け止めるだけに留めた方がいいですね。
青木様:目の前で起こった事実が「そうなんだ」ということですか。
森部先生:はい。それとその先にあること自体は、実際には因果関係がないんですよ。
青木様:たしかに。
皆さん:ふ~~ん。
森部先生:ただ、それを引きずった場合は、青木さんが仰られたように「また断られたらどうしようかな」とか考えてしまうんですけど、ココとココ自体は実際は何の関係もないわけですね。そうすると、スポーツの世界とかで考えたら、何を言ってるのかというと、たとえばテニスの選手がサーブがネットにかかったと。
青木様:はい。
森部先生:そうすると冷静な声で「フォールト」と言われるわけですね、試合で。そこでガクッときてたら、世界のウィンブルドンのセンターコートなんかに立てっこないわけですね。2発連続でものすごく強いサーブを打ってでも返ってくるぐらいの世界なので、とにかく前のことは引きずらなくて切り替えてやるっていうことを選手って常にトレーニングしてるわけなんですけど、それがフィジカルの部分でスキルトレーニングであったり、メンタルの部分のメンタルトレーニングということなんですけど、そのためには、たとえば「自信を持て」とか言ってもぜんぜん解決にならなくて、やっぱり技術として毎日磨いていく必要があります。
まず、落ち込むこととか嫌なことっていうのは誰にでも起きるんだという事実を受け入れることですね。これはもう避けようがないから。たとえば、家族に何かがあるとかいうこともあるわけだし、仲の良かった友だちが事故に遭ったとかでも自分が影響をうけちゃったりとかするのは普通だと思うんですね。それは避けようがないじゃないですか。
青木様:はい。
森部先生:そういうことが起きたときにどうするよっていう、その対策をまず決めておくわけですよ。
青木様:あらかじめ?
森部先生:あらかじめ。それはリセットするということになりますけど、スポーツの世界ではルーティンと言います。これをやったら自分はフラットに戻れるということで、ポジティブでもネガティブでもない、ニュートラルな状態に戻れるおまじないみたいなものを決めるわけですね。
皆さん:ふ~~ん。
森部先生:これは人それぞれ、バラバラであります。その中で、まあ神社とかに行ったら調子が良くても悪くても、必ずちゃらんちゃらんとお賽銭入れて柏手打ってやりますけど、願いが叶わなかったからやり方を変えるなんてないじゃないですか。ずっと一定でしょ。
青木様:はいはい。
森部先生:それと同じような感じで、良くても悪くても常にやるということをまず決めて、そしてそうなった時には自分はニュートラルに戻れるんだという設定までやってしまうわけです。
皆さん:うなずく
森部先生:そして、気持ちを切り替えることができましたので、次はOKよ!みたいなところをイメージトレーニングでやっていくということなんです。
皆さん:ふ~~ん。
森部先生:だから、これは素質とか才能じゃないのでスキルなので毎日やらないといけないんですよ。
青木様:なるほど。
森部先生:暇な時、トイレに行った時とか、顔を洗った時。次のお客様とのアポが入ってるまでにちょっと時間がある、そんな時にちょっとやる。ずーっとやっていくとだんだん定着していって、落ち込むことがあったとしても切り替えがうまくできるようになります。
皆さん:ふ~~ん。
森部先生:これはもう世界のトップ選手とかは皆やってますね。
青木様:あ~、そうですか。なんかこう、代表的なもので皆に当てはまるわけじゃないんでしょうけど、たとえばこういうふうにしてフラットに戻してる方がいるよという例はありますかね?
森部先生:一番、誰でも知ってるようなやつで言うとイチロー選手がバッターボックスに入った時にこんなことやってるでしょ。肩まわして。
ローラ:ええ、ええ!
森部先生:あれもそうですね。
ローラ:う~ん。
森部先生:ちょっと前に五郎丸選手がゴール決める前にこうやって手を合わせてやって有名になりましたね。
青木様:はい。
森部先生:ああいうのもそうです。
ローラ:なるほど~。
森部先生:外したからってやり方変えないじゃないですか。いつも同じでしょ。
皆さん:うなずく
森部先生:彼らは前のことって引きずらないわけです。そういうふうにしてしまってるわけですね。
青木様:要するにそういう行動とか、思考をとるということ自体が、それでもうフラット、それでフラットとすりこんでるんですか、頭に。
森部先生:はい。
青木様:これは結構、トレーニングがいりますね。その行為によって戻っていくためのですね。
森部先生:そうです。そのためにメンタリングとかを僕らはやっているわけですから。
青木様:なるほどですね。はい。
ローラ:やってみましょう。
青木様:はい。(笑)ぜひ。
皆さん:うなずく(笑)
ローラ:やってみましょう。私もうんうんって聞きながら、もう早速考えていますよ。私のポーズ何かな~みたいな。
森部先生:いいですね~。
青木様:でも大事ですよね。それがあれば、必ずまたフラットに戻って次に一からいけるって。ありがとうございます。
ローラ:ありがとうございます。勉強になりました~!
青木様:勉強になりましたね。本当に、ありがとうございます。
ローラ:はい。本日もあっという間の時間でございました。
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そして今夜、この後 20 時より全国 94 局に放送されている「ラジオ 2951」が放送されます。「ラジオ 2951」で検索していただいて、サイマルラジオよりお聴きください。
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それでは青木様、磯本代表、森部先生、今日はありがとうございました!
最後にお一言ずつ、いただいてよろしいでしょうか?
それでは青木様、お願いいたします。
青木様:はい。今日はどうもありがとうございました。そうですね。先ほど言いました通り、仕事を通じて皆様に少しでも、人に対する温かい思いが伝わったらいいかな~と思って、これからも精進していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
ローラ:愛ですね!
青木様:愛です!ありがとうございます。
ローラ:ありがとうございます。磯本代表、お願いいたします。
磯本代表:今日は本当にありがとうございました。人生100年時代とか言いますけども、皆さんこれから長生きしますので、細く長くいきましょう。結局、自分の健康は自分しか守れませんので、よく調べて自分の納得できる生き方とか健康方法とかを調べて調べて調べすぎることはありませんので。そして、今言われたメンタルとか体のこととか、人の意見を聞いてよく考えて、たくさんやらずにひとつのことをず~っと続けていくのが健康法だと思います。皆さん、健康になってください。
ローラ:はい、健康になります!ありがとうございます。
森部先生、お願いいたします。
森部先生:今日、初めてなんですけど、ゲストにお越しいただいたお二人、それから私、みんな同じ漢字が入ってるんですよね。
ローラ:漢字?
森部先生:名前に「昌」が入ってるんです。
ローラ:ワオ!
森部先生:日を縦にふたつ重ねる「昌」なんですけれども、森昌子さんの「昌」なんですけどね。
ローラ:はい。
森部先生:初めてです。このパターン。
ローラ:すごいね!
森部先生:なんかご運を感じました。今後ともよろしくお願いいたします。
ローラ:わ~、私、はずれんぼだ!
皆さん:ハハハハ(笑)
森部先生:ローラはそもそも、全く漢字がないから。
青木様:ね、ローラさんね、どうしようもないですね。
ローラ:でも、そんな3人の中に一緒にいれて幸せです。ありがとうございます。
皆さま、ありがとうございました!本日の番組は以上で終了いたします。
「世界を変えるRADIO」は日本全国 94 局のコミュニティFM局と連動し、放送されている地方創生をテーマにしたリスナー参加型プレゼント番組「ラジオ 2951」の 傘下番組で、毎週日曜日 18 時から放送開始となっております。
ここまでのお相手は本日特別パーソナリティーの【ローラ】でした。 次回第65回目放送は 8月26 日(日)午後 18 時からとなっております! 次回パーソナリティーは来週も、あら私【ローラ】です。
森部先生:また会えますね。
ローラ:どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、次回の放送をお楽しみに~! 皆さん、さようなら~!
世界を変える RADIO
プロデューサー 吉田 勝
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