第72回目放送

  • パーソナリティー:東 沙織
  • 特別コメンテーター:森部 昌広先生(トータルコンディショニングコーチ)
  • ゲスト① コミュニケーション学者兼西南学院大学 教授 宮原 哲(みやはら あきら)様
  • ゲスト② メディカル整体マッスルジャパン代表 太田 伸二(おおた しんじ)様

東:皆さま~こんばんわ! 本日 2018 年10月14日(日)18 時を回りました!本日もフェニックスグループプレゼンツ「世界を変えるRADIO」が始まりました~(拍手)
今週の放送で第72回目となります「世界を変えるRADIO」は、フェニックスグループ「社団法人日本ラジオパーソナリティー協会」そして「福岡スポーツメディア研究会」の提供でお送りさせていただきます!
本日10月14日(日)はパーソナリティーとして私【東 沙織】がお届けいたします!!どうかよろしくお願いいたします!
本日もトータルコンディショニングコーチの森部昌広先生にコメンテーターとして登場いただいております!
森部先生、こんばんは!本日もよろしくお願いいたします!

森部先生:こんばんは!よろしくお願いします!

東:今週は何か、ありましたでしょうか?

森部先生:今週は、というか今日、ありましたね。

東:そうですね。今日、お疲れ様でございます。駅で。

森部先生:そうそう。大橋駅西口広場でちょっとしたイベントがありまして、町おこしを兼ねたことのイベントなんですけど、そこにお声かけいただいてましたので足裏の測定というのをブースを出させていただいて、立位になった時の側圧分布を測定するお仕事と、あとは合い間に1時、2時、3時と出番が3回あったんですけど、おうちで簡単にできる運動の方法と介護予防というか、介護技術ですね。介護をしなくてはいけない人たちがたくさん増えてきているんですけど大変な肉体労働なので、それをちょっとでも楽にするための動きをご指導させていただきました。

東:そうですね。介護、私の母も介護をしてるんですけど。

森部先生:あ、そうなんですね~。

東:そうなんですよ。でも、50キロとか、それくらいの女性でも、私くらいの大きさでも持ち上げたり、引っ張るの、そういったことだけでも大変だったりするので。

森部先生:それがですね、指一本で立たせることができる…。

東:ハハハ(笑)すごい。でも革命ですよね。そういうことができたら。

森部先生:革命というか物理的な話なので、誰がやっても同じ結果がでます。

東:すごい!私、大人になってでもバク転ができちゃうっていうことをこの間初めて知って、森部先生の理論に圧倒されております。(笑)

森部先生:はい。

東:今週もよろしくお願いします!

森部先生:はい、よろしくお願いします。

東:森部先生、ありがとうございます。
それでは早速ですが、今週もステキなゲスト様がいらっしゃっておりますので、ご紹介させていただきながら番組を始めていきたいと思います。
本日のゲストお一人目は、今週のグッドパースンより コミュニケーション学者であり西南学院大学 教授 宮原 哲(みやはら あきら)様でございます。
宮原先生、本日はお越しいただきましてありがとうございます。簡単な自己紹介をお願いいたします!

宮原先生:はい。こんばんは!よろしくお願いします。西南学院大学文学部コミュニケーション学科というところでコミュニケーション学を専攻、教えております。その傍らといいましょうか、硬式野球部の部長になって約23年と空手道部の部長もしています。部長ですから、別に監督・コーチではないので自分でそういうスポーツをした経験はないんですけど、スポーツを通して学生と交わる機会というのは非常にコミュニケーションの研究・教育においても、いろんなことを教えてくれるので最近はそちらの方が楽しくなってきた気がします。

東:コミュニケーション学者であります。

森部先生:しっかり話を聞いていきたいですね。

東:はい。宮原先生、ありがとうございます。後ほどまた、ゆっくりお話をきかせていただきますのでよろしくお願いいたします。
続きましてお二人目のゲスト様は、メディカル整体マッスルジャパン代表 太田伸二(おおた しんじ)様でございます。太田代表、本日はご出演ありがとうございます。簡単な自己紹介をお願いいたします。

太田代表:はい。南区大橋でメディカル整体、古武術を中心として日本人に合った整体を考えております。一般の方もそうですが、スポーツをされる方、小さい子からやらせていただいています。

東:太田代表、ありがとうございます。後ほどまた、ゆっくりお話をきかせていただきますのでよろしくお願いいたします。

太田代表:はい、よろしくお願いします。

東:それでは、今週もこちらのご案内をさせていただきます!
毎週アクセス数が伸び続けている大好評の「読めるセカラジ」ですが「世界を変える RADIO」のホームページでは、楽しみな情報をお届けしている番組内容を記事に起こしまして、「読めるセカラジ」として毎週更新させていただいております!
通勤中や移動中でも、いつでもどこでもスマホで読めるラジオ、いわゆる「ながらラジオ」として公開させていただいております。 この「読めるセカラジ」がとても好評で、ご出演者様からも数多く拡散いただいております!ありがとうございます!!
「読めるセカラジ」のホームページがとても見やすくなったので、ぜひご覧ください。
また、イタリアローマ在住、千色を奏でるピアニストでもあり、世界的ママさんピアニストの藤谷奈穂美(ふじや なおみ)さんの記事も毎週アップされていますので、併せてお楽しみくださいね!
そして、世界を変えるRADIOから生まれた「セカラジ生テレビ」ですが、10月16日に当番組オーナーの安東代表が VIP 対談をされるそうです!ぜひ、皆さま楽しみにしておいてください!
それでは、番組を進めていきたいと思います。まずはお一人目のゲスト様、今週のグッドパースンより、コミュニケーション学者であり、西南学院大学 教授 宮原哲(みやはら あきら)様でございます。宮原先生、本日はありがとうございます!改めましてよろしくお願いいたします!

宮原先生:こちらこそ、よろしくお願いします。

森部先生:先生、声がいいですね~。

東:(笑)しぶいですね~。

森部先生:やっぱり、すごい声が通りますよね。

宮原先生:そうですか?

森部先生:それはやっぱり、発声とかも研究されてるんですか?

宮原先生:別にそれは…。まったくの素人というか、知らない人に比べればいくらかは。研究というか、もともと英語の教員なので英語の発音から、どういうふうにすれば声が通るのかということはいくらか考えたことがあるかもしれないですね。
それから子供の頃というか中高で吹奏楽をやっていましたので、トランペットを吹いてましたから腹式呼吸ということは、いくらか普通よりは考えたことがあるかもしれません。

森部先生:なるほど。いや~、勘っていうかスゴイですよ。でも、コミュニケーション学者っていうことですが、英語、言語ってコミュニケーションスキルじゃないですか。そういうところからコミュニケーションに興味を持たれたっていうことですか?

宮原先生:そうですね。中学の頃から英語が好きになって、なんとか留学をしなければならないという気持ちになってアメリカに留学をして、それからコミュニケーションという学問があるということを知って、やっぱりお互いが分かり合えるっていうのは単なる言葉だけではなくて、その人がどんな文化的な背景を持ってるかとか、今どういうことを考えてるかとか、そういったことまで含んで考えないとうまくコミュニケーションってできないので、そういう研究分野があるんだということを知って、そこにたどり着いたという感じでしょうか。

森部先生:なるほどですね。今の大学生、僕らが大学生の時とは全然、社会環境も変わっていますけど、今はSNSとかが高度に発達したおかげで端末上でのコミュニケーションみたいなスキルというのは、おそらく伸びてると思うんです。ツールとしては。だけど実際に喋るとなった時に一対一で面と向かって喋る時のコミュニケーションがうまくできてないんじゃないかというのがあるんですけど。

宮原先生:そうですね。

森部先生:大学のマス教育の中で「一対多」に教える場合、ゼミとかで教えるときと個別指導する場合とでコミュニケーションスキルは当然、変えていくべきだと思うんですが、こういったところで先生が気をつけられていることと、たとえば教員になられて当初受け持った時の学生さんから今の学生さんまでの間で何か変わってきたこととか、そういう傾向があれば教えていただきたいんですが。

宮原先生:はい。大変、盛りだくさんのご質問で。

皆さん:ハハハ(笑)

宮原先生:どこまでさかのぼればいいかわからないんですが、日本人同士のコミュニケーションというのは、だいたい「阿吽の呼吸」とか「以心伝心」とか「察し」、「行間を読む」、「余韻を味わう」といったところであまり「一言一言、言わなくてもわかってもらえる」という日本人同士のコミュニケーションの特徴が長いことあったんですよね。
ところが、言わなくても本当にわかってもらってたのかというとわかってるつもりになってるだけであって、たとえば「親方の背中を見て技術を盗め」とか、あまり細々したことを言わないというのが日本人のコミュニケーションの美徳だったんですよ。ところがこういうふうに今、グローバル化時代になったり、細かいことを説明し合わなければいけない時になって、今度それは訓練してないもんだからできない。「なんで、わかってくれないんだろうか?」と言ってもわかるわけがないんですよ。何も知らない人間に対して解れというのは無理ですから。
だから、ただコミュニケーションというのは「話す」「聞く」ということだけじゃなくて、話したことを聞いたことをもう一回持ち出して、「今、あなたから聞いた話はこういう話だと自分は理解したんだけど、これでいいだろうか?」っていうことをもう一回返してみて、「いやいや、そうじゃないよ、何聞いてるんだよ」ということになるかもしれないし、「そうそう、その通り、よく聞いてくれてたね」ということになるかもしれないし。だから、1回のやり取りでお互いが分かり合えることなんて、まずないんですよね。いくら日本人同士だろうが、同僚同士だろうが、同級生同士だろうが、そういうことはあり得ない。
だから本当はとことん、ああでもない、こうでもないということをしながらコミュニケーションを図っていかなければならないけど、そういう訓練はできてない。そういう人たちが多くの学生として100人くらいの授業になると、これが本当に分かり合えるってことは非常に難しいですね。
だから私が気をつけてるのは、相手が10人だろうが100人だろうが、一人ひとりに話しかけてるという気持ちでやるので私語をすることなんて絶対に許さないし、スマホを扱うなんてこともあり得ないし、そんなことをするんだったら出て行って、もっと気軽にやりやすいところでやってもらいたい。だから、出席とらないんですよ、授業。

皆さん:ふ~~ん。

宮原先生:学生から出席をとってもらいたいって言うんだけど、出席をとって出席だけで単位をあげるっていうのは昔の日本の大学であって、今は来るのは当たり前で「来て、そこで何をするか」っていうことが大事なわけだから、来ればなんとか単位になるってことは私は考えにくいと思ってます。

森部先生:いや~、なんか話合うなあ~。(笑)僕も出席とらないからですね。

東:え~、森部先生もなんですね。

森部先生:僕もとらないですね。

宮原先生:休んだら、それは自己責任ですよ。その時になにがあろうと、どんな理由があろうと「いなかった」ってことは変えられないわけですから。それが部活の公欠であれ、何であれ、家庭にご不幸があったとしても、そこにいなかったってことはもう、これは変えられないことであって、それに対しては自分でなんとか責任をとってもらいたいということは言えると思うんですよね。

東:そうですよね。自己責任。

森部先生:それについて、たとえば良い意味で食いついてくる学生さんたちっていうのは、どうですか?

宮原先生:いないですね。

森部先生:いない?!○○○いないですか?

東:え~~!!

宮原先生:いない。そういう傾向がどんどんと強まってきてるのが、この5年くらいですかね。だから、いい子ですよ。良い意味でも悪い意味でも「いい子」が増えましたね。目立とうとしない。これをすると失敗するんじゃないかということを最初からしない。言われてることはきちんと出来てるから、こちらからすれば「なんでもう一歩先をしなかったか」と言うと「言われてないから」と言う。自分をさらけ出して、間違ってるかもしれないけど「とりあえず言ってみよう」ってそういう「間違っててもいいや」という勇気を持った学生というのは非常に少なくなってきたので、学生に対していろいろ言ったことに対して「いや、それは違うんじゃないか」といった反論を待ってるんですけどね。来ないですね。

森部先生:でも、先生のお話を伺ってると非常にわかりやすくご説明されるので、授業の時にそういうご自身のポリシーというか、そういったことで授業を展開されてると思うんですね。そうすると今まではそうじゃなかった学生が、どこかでスイッチが入って先生のところにもっとコミュニケーションを学びたいって言ってくる子たちもいると思うんですけど。

宮原先生:それはゼロではないです。もちろん、います。

森部先生:その場合に伸びしろの方が圧倒的に多いわけじゃないですか。

宮原先生:そうですね。

森部先生:うわ~、この子伸びたな~とか、そういった子たちっていうのは、どういったところに就職していってるんですか?

宮原先生:それはもう、本当に千差万別。全く、こういうところが多いとか少ないっていうところはないですね。

森部先生:ふ~ん。

宮原先生:金融業に行く人もいれば、接客をする人もいれば、大学院に進む人もいるし、そういう何か気がついてくれた子たちは大体こういう方面にいくな、という決まった道はないですね。

森部先生:ふ~ん。

宮原先生:ただ、私がバロメーターとして考えているのは、卒業した後、どのくらい会ってくれるか、訪ねて来てくれるかっていうことが大事だと思うんですよ。大学生の時には、こちらは教員で向こうは学生ですから、こちらが言うことを受け入れるばっかりなんだけども、社会に出てみて「なんだ、宮原が言ってたことは全然ちがうじゃないか」ってなったら…。

皆さん:ハハハハ(笑)

宮原先生:多分、来ないと思うんですよね。でも、それが何年も経っても、今日も実は昔のゼミ生の集まりで5,6人ほど25、6年前に集まった人たちと昼ごはんを食べたんですけど、そういうのがあると非常にこちらとしては嬉しいですね。

皆さん:ふ~~ん。

森部先生:いや、絶対。だって、すごいわかりやすいじゃないですか。先生のお話。

東:わかりやすいです。はい。すごい、何でもわかりやすく…。

宮原先生:日本の大学の先生はだいたい、簡単なことでも難しく言わなければいけないという妙な信念があったりする人がいるので。我々はそうじゃなく難しいことを簡単に言うのが一番、難しいことだし大切なことだと思うので。

森部先生:そうですね~。

宮原先生:わかってもらわないことには何の意味もありませんから。

森部先生:はい。それはやっぱり、常々思いますね。教育の体制、大学の在り方もまた変わっていくべきだと思うんですけども。

宮原先生:はい。そうです。変わっていかなければいけないですね。

森部先生:僕の場合は大学の教員もしていますけど、トレーニングジムの経営とかもやっていまして、今一番下のお客さんって4歳なんです。

宮原先生:ほぉ~。

東:え?、4歳の子もいるんですか?

森部先生:4歳の子は「かけっこ教室」とかに参加するわけですよ。その時に当然、難しいこととかはわからないから、4歳に合わせた話をすると。

宮原先生:そうですね。

東:あ、そういうことですね。

宮原先生:そして「そういうふうに話したらわかりやすいよね」っていうことを親にも伝えて、一緒に伸びていってもらうみたいなことをやってるんですけど、良い意味で鍛えられますね。

皆さん:ハハハハ(笑)

宮原先生:そうでしょうね~。今、本当にいろんな人たちと話をしなければいけない。話をするだけじゃなくてわかってもらわなくてはいけないという大切なゴールがあるので、難しいけどやりがいはありますよね。

森部先生:男女の違いとか、男子学生、女子学生の違いとかは?

宮原先生:うちは伝統的に、そして私たちの学部学科は女子学生が多いんですが、女子学生の方が圧倒的にリーダーシップをとる力を今、持ってますね。

東:へぇ~~。

宮原先生:大学生の間は。男性の方がどこかで女性の能力に追いつくのかもしれないけど、大学生でいる間は女子学生の方がうんとリーダーシップの能力だとか、先を読んで考えたりとか、新しい友達を作ったりとか、そういう力っていうのは女子学生の方がずっと高いような気がします。

森部先生:なんか、それは感じますね~。うちは逆に8割くらいが男子学生なんですけど、全体でですね。それでも女子が入ってるか、入ってないかで全然違うんですよね。

宮原先生:あ、それはもう、違いますね。

東:へぇ~、そうなんですね~。

森部先生:いや、ほんとに。

皆さん:ふ~~ん。

森部先生:たとえば、こういうラジオに関しても学生には言ってるから、来れば別に「入って、どうぞ」っていう感じでウェルカムなんですけど、女子学生しか来ないですよ。

宮原先生:ハハハ(笑)

東:はぁ~~。

皆さん:(うなづく)

東:コミュニケーションをとる上でやっぱり、女性って能力が高いんですね。

宮原先生:そうですね。特に人の話を聞くっていう能力は女性の方が高いような気がしますね。ただ、これは「女」という、言葉は悪いけど「メス」という遺伝子の中に人の話を聞くのが上手いという能力が組み込まれてるのではなくて、社会でやっぱり今でも男の方が上、女の方が下っていう構図がありますよね。そうすると、どちらの方が聞く力が大切かと言うと下にいる方が「人の話を聞く」っていう能力はすごく大切な能力なんですよ。男は言いっぱなし、女はそれを聞いて何とかしなければいけないという社会の構図の上で、まあジェンダーの問題なのかもしれないですね。
だから、これから女性がどんどん社会進出してきて、いつか男性の立場を本当に逆転したとしても、今上手に出来てる「聞く能力」或いは「話す能力」っていうのは、女性は決して失ってもらいたくないですね。

皆さん:ふ~~ん。

東:そうですよね。ソーシャルが盛んになったことで私たちの世代、ちょうど私たちの世代くらいかな。同調圧力がすごくて、私たちの運動会も1位2位がなかったりとか、体操服がブルマがなくなって男子と女子みんな一緒だったりとか。

森部先生:あ、その世代?

東:そうなんですよ~。平成がちょうど一緒なので、平成1年ですね。なので、そうやって確かに私も「自営業で自分でやりたい」って言った時に「なに、あの子」みたいな目線だったのをすごく覚えてるので自分で考えるっていうことをしないっていうのは、まわりと話していても思いますね。

森部先生:ね、東さんとかソーシャルネットワークサービスのアドバイザーとかをされてるじゃないですか。

東:はい。

森部先生:男性と女性に対しての文字上とか、動画とか画像とかの情報の発信のしかたで、何か違いはあるんですか?

東:やっぱり思うのは男性…ソーシャルってリーチとかで全部、数値化できるんですね。なんですけど、女性の方はきれいな写真だったり、パッと見て華やかなもの。あれは「非現実」が好きなんだな」というのは思うんですよ。インスタグラムでも人気の方っていうのは、世界感を非現実化してる人の方が、普段のお仕事とかで疲れてる女子がそういうところに非現実を求めて見ている。だから、インスタのフォロワーが多い方はそういうきれいな投稿とか、キラキラしたものだったり。今、キラキラ女子っていうのも起業家に多いんですけど、シャンパン飲んでホテルでパーティとかですね、ああいうのは非現実を求めてる人が多いんだなというのと、男性は理論的に役に立つ情報が好きだなと思います。

森部先生:なるほど~。先生、コミュニケーションの中で言語的と非言語ってあるじゃないですか。いずれにしても表情がすごく大事だと思うんですけど。

宮原先生:そうですね。

森部先生:日本人ってよく表情が乏しいっていうふうに海外の方から言われますよね。昨日ちょっと、イタリア人と2日間まるまる一緒にいたんですけど、すごいやっぱり表情が豊かで、いつも歯が見えてるわけですよね。どんだけ笑ってるのみたいな感じなんですけど、それがもう日常会話みたいで。これって特になんか…。

宮原先生:そうですね。今、特にそうなってると思いますよ。もともと日本人は感情を外に出さない。特に九州男児っていうのは「ヘラヘラするな!メソメソするな!ベラベラ男のくせに喋るんじゃない!」ということで、言語でも非言語でも「自分を抑える」っていうことが文化的に週間づけられてるので、とにかく感情を外に出さない。そして今、今度はパソコンとスマホと向き合ってる時間が長いので自分が今、どんな表情をしてるのかっていうことさえ自覚できてない人が非常に増えてるような気がするんですね。だから、高校に時々話に行くときもあるし、じゃあそこで「英語の発音練習しましょうね」ってやるけど、全然返ってこない。

森部先生:あ~、そうですか。

宮原先生:そのクラスは今、高大連携なんていって大学の方から出前講義だっていうことで英語とかコミュニケーションの勉強に関心のある人たちに集まってもらって、そこにいるはずなのにまったく表情が返ってこないですね。

皆さん:へぇ~~。

宮原先生:寝てるわけでもない、隣を私語をするわけでもない。とにかくお面がずら~んと並んでるような感じで、ほんとに何か不気味な感じになることがありますね。

皆さん:へぇ~~。

森部先生:それって先生が指導で入られた時と学生同士が喋ってる時と、こっちからちょっとはた目から見てる状態でも表情っていうのは乏しい…。

宮原先生:乏しいような気がしますよ。

皆さん:ふ~~ん。

宮原先生:はた目で見ても前よりも何か乏しいような、友だち同士で話してるのを見ても、なんとなく当たり障りのないような自分を出さない、相手にもあまり出してもらいたくない、腹を探りたくない。

皆さん:ハハハハ(笑)

東:いますね。距離を感じる…。

宮原先生:どこかで○○○○したいっていう、そう、距離感っていうね。「距離感」っていうのが変な言葉だとして今、ひとり歩きしてますよね。

東:してます。

宮原先生:人間関係で「いかに距離感を保つか」っていう。

皆さん:ふ~~ん。

東:私、今日見た光景で、ちょっと珈琲を飲みに行ったんですね。女子会って女子が並んでいて、一緒にいるはずなのに皆ケータイいじって何もこう、会話が会話になっていないことが。こっちは「今日の口紅どう思う?」って話してたら、あっちは「ねぇ、今日こういうことがあったんだよね」って。え??話が話になってないってことが。

森部先生:あ~、そうなんだ。

東:ほんとにあるんですよ~。なので、コミュニケーション能力っていうのが確かにかなり不足しているのかなっていうのは感じます。

森部先生:それがうまくいかないことでトラブルにも発展しがちですよね~。

宮原先生:なるでしょうね~、やっぱり。こんなふうに思ってたはずだってことだけで行動してしまって「誰がそんなこと言った?」って、まったく根拠がないところから「だって、普通これでしょ?」って。普通っていうのは本当は皆で話し合って「これが普通だよね」って皆が合意するはずなのが、頭の中で自己焙煎した、自己培養した「普通」が「普通でしょ?」となってるから、「昨日、何した?」って言ったら「普通でした」って。

皆さん:ハハハ(笑)

森部先生:なるほどですね~。出来上がっちゃってるわけですね。

宮原先生:そんな気がしますね。

東:はい。

森部先生:いや~、先生の話は面白くて深すぎて、この時間じゃちょっと終わらないですね。

東:まだまだ聞きたいことが、たくさんありますよね~。先生、コミュニケーションをとる上でで最もシンプルで大切なものって何があられますか?

宮原先生:(笑)難しいですね~、それは。とにかく思ってることを言ってみるっていうことが大事だと思いますよね。言ってみて「あ、自分は本当にこんなふうに思ってたんだ」とか、言ってみたら「なんか違うな、これは自分の思ってることとちょっと違ってたのかもしれないな」っていう、やっぱり口に出してみて自分の言葉に耳を傾けてみて、自分が考えてることが本当にこれでよかったのかどうかってことを確かめてみる。「とりあえず言ってみる」というのは、そういう意味では大事なのかもしれないですね。

東:ふ~ん。

宮原先生:先ほどの「口紅どう?」とか「いや私、今日…」って噛み合わないような会話であってもいいから、何かなければ始まらないですよ。

森部先生:確かにそうですね~。

東:はい。深い。

森部先生:まずは出すと。

東:まずは出して。

森部先生:出すことによって言葉もいろいろ考えるようになりますよね。

宮原先生:そうですよ。いつも同じ言葉ではまずいから「こういう時はこういう言葉を使わなければいけないんだ」っていうふうになれば、何でもかんでも「ヤバい、ヤバい」で終わらないはずですよ。

森部先生:そうですね~。

宮原先生:何がヤバいんだって言ったら、超ヤバい。

皆さん:ハハハハ(笑)

宮原先生:超ヤバい。だから全然、話が広がらないっていうか、捕まらないっていうか。

森部先生:ボキャブラリーが少なすぎるね。

東:はい。ありがとうございます。宮原先生、ありがとうございました。
続きまして、お二人目のゲスト様で メディカル整体マッスルジャパン代表 太田伸二(おおた しんじ)様にご登場いただきます。太田代表、お待たせいたしました。本日はお越しいただきありがとうございます。改めまして、よろしくお願いいたします。

太田代表:よろしくお願いします。

森部先生:ネーミングがなかなか面白いなと思ったんですが、「メディカル整体 マッスルジャパン」ですからね。

皆さん:フフフフ(笑)

森部先生:なんか、行けばすごく元気になるような気がするんですが、特徴をちょっとご説明いただけますか?

太田代表:そうですね。僕はやっぱり筋肉を考えているんですよね。

森部先生:話が合いそうだな~。

東:そうですね。森部先生も筋肉の。

太田代表:すると日本人と外国人の使い方が全然違うっていうのがありまして。

東:ほお~~。

太田代表:特に脊柱まわりであったりとか、股関節まわりであったりとか、そのあたりの使い方が全然違うので、これはごしきの技術をやっていた頃にぶち当たった壁なんですけど「どうも動かし方が違うぞ」というので、当時のことを調べようとすると文献ってほとんどなくて、絵だったりとか、その当時のことを書いてあるものだったりとか、読んでいくとどうも今とは違う歩き方をしていたと。ナンバ歩きという歩き方をしていた、ナンバ走りという走り方をしていた。武道をやっている人は大体読むと思うんですけど「五輪書(ごりんのしょ)」、宮本武蔵の。

森部先生:宮本武蔵のですね、はい。

太田代表:あれの中にもハイミシっていうのが出てくるんですけど、50里から40里を一日のうちに走ったって言うんですよね。今はちょっと考えられないんですよね。

森部先生:考えられないですね。

太田代表:200キロですから。

森部先生:200キロですからね。

東:200キロを走る?走れないです。(笑)

森部先生:何日かかるんだってね。

太田代表:これは江戸当時だけじゃなくて明治時代も、ドイツ人の医者が日本に来た時にやはり、そういう光景を見て、じゃあ、これを自分たちが今までやってきた栄養学の食事を摂らせたら、もっとすごいことになるんじゃないかと思って。

森部先生:ベルツですかね?

太田代表:はい。やったんですけど全然、ダメだったっていう。

森部先生:そうですね。食事の問題とかもありまして。

東:へぇ~、日本人に合わせた整体であられるんですね。

太田代表:そうですね、はい。要はひねる、ねじるに特化してないので。これを大体教えられるのが小学校か幼稚園くらいの時に体育行進が始まった時に覚えるんですよね。というのも何千年も、2千年くらいはその動き方をやってきたのを西南戦争以降ですから、1877年以降にその動かし方を覚えてしまったもんですから。それは体育が始まる原因でもあったらしいですが、その関係で覚えたものって忘れるんですよね。忘れたままでいてくれるといいんですが、時々思い出すんですよ。

皆さん:ふ~~ん。

太田代表:忘れてた筋肉を時々そっち方向に動かすので「アイタ!」っていうことが起きるんですよね。

森部先生:はぁ~~。

太田代表:なので、元の型に戻そうということじゃなくて、今のままの動きを継続して続けてもらうためにはどうしたらいいのかなと。じゃあ、ウォーキングしてくださいよと。その際はちゃんと手を振りましょうねと。前向きに振るんじゃなくて、ちょっと後ろ向きにふりましょうかとか。

皆さん:ふ~~ん。

太田代表:常に捻るっていうことを相手に見せていくっていうことが大切なのかなとか、あとはラジオ体操を推奨してるんですけど、ラジオ体操をやってるとその動きを常にやっているので忘れないで体を痛めないで済むのかなとか。特に手を上げさせようとするとナンバ歩きをやっていた関係上、体を少し前に倒して、その体重移動で前にさっと歩いていくんですよね。走るときもそうなんですけど、これだと肩が前に落ちるので腕もうまく振れないし、体もうまく捻れないんですよね。で、腰痛が増えちゃうっていう。その動きを戻してあげる、今の状況にもっていってあげると腰痛改善されるし、肩こりなくなっちゃうし。

東:なるほど~。

太田代表:それまで眠れないって言ってた人が簡単に眠れるようになったりとか。

皆さん:ふ~~ん。

森部先生:多くの方が必要としてるような。

東:そうですね。人間が必要と…。

森部先生:整体っていうよりは、もう「術」ですよね。

東:そうですよね。

森部先生:これは、先生。その領域に入られるようになったきっかけは、ご自身の武術の収れんの中でケガをしたとか、そういうところから気付きがあったっていうことですか?

太田代表:そうですね。一番最初は腰を痛めたのが原因だったんですけど、先生も壊し方は覚えるんだったらちゃんと覚えなさいって言われてたんですけど、その際に古武術じゃないんですけど、古式の療養術の先生のところにお世話になりまして、その時に2週間くらい治らなかったやつを一発で治されたんですよね。

森部先生:ふ~ん。

太田代表:しかも15分くらいで治されちゃったので、こういうものが世の中にあるのかと。それからですね。ほぼ毎日、通ってました。っていうのはボランティアで行って触らせてもらったりとか、いろいろ教えてもらったりとか、もう押しかけですよね。最初、ウザ~いような顔をしていました。

皆さん:ハハハハ(笑)

森部先生:それは何年くらい前の話ですか?

太田代表:40年くらい前です。

森部先生:はぁ~~。

東:すごいですね。

森部先生:すごいですね。でも、それで今、生計を成り立ってるんですね。

太田代表:はい。もともと、これでご飯を食べるつもりはなかったんですよね。身内にできればいいなとか、その程度しか考えてなかったんですけど、突き詰めていくと「じゃあ、これ僕がやらなくちゃいけないかな」って思って8年前に最初の鍼灸整骨院をやるんですけど、ちょっと思うところがありまして、子どもたちのスポーツが今、ケガが多いんですよね。要するにその動きをしていない関係上、日本式の動き方をそのまま伝えようとすると伝わらないんですよね。伝わらないまま彼らって結構、体の使い方が上手いのでやらないままやっちゃうんですよ。それで壊すって子が非常に多いっていうのを、これも一緒にやらせていただいてるエムズステージっていうところの園田みゆき先生っていう方がおられるんですけど、彼女の話を聞いて、じゃあ僕も一緒に小さい子たちからずっとやっていきたいなと思って、今回「マッスルジャパン」というのを立ち上げたんです。

森部先生:へぇ~、じゃあ新しいわけですね。

太田代表:そう、新しいです。

皆さん:へぇ~~。

東:古武道の方もいっぱい、私がさっき調べたら出ていて、疲れないとかケガをしないとか、すごくいいことばかり書いてあったので。

太田代表:だから200キロ、走れたんですね。

森部先生:そうですね。疲れたら走れないですもんね。それ、日本のマラソン選手に教えた方がいいんじゃないですか。

東:ほんとですね。

太田代表:それで走った選手がいたんですよ。調べてる段階で結構、もう忘れてしまったんですけど、それを使って走った選手が3位、6位だったかな。どっちか忘れちゃいましたけど。

森部先生:あ、そうなんですね。

太田代表:ナンバ走りでやった選手がいました。

皆さん:へぇ~~。

森部先生:なんか、広げてほしいですよね。

太田代表:そうですね。でも、どうしても動いてしまうので動いてしまったら、そっちの方に日本人の体をどう使っていこうかなという方が僕は良いんじゃないかと思いますね。新しい、いろんなスポーツがあるじゃないですか。

森部先生:そうですね。

太田代表:だったら、一番基礎になる使い方だけを体が使えるようにしておいてあげれば、どこにいってもいいかなと。そうすると、もっと選手の層が増えていくんじゃないかなと思うんですけどね。

森部先生:2020年に向けてですね、広げていかないと。

太田代表:ですね。

森部先生:先ほど鍼灸整骨院というふうに言われたんですが、先生は柔道整復師…。

太田代表:柔整師と鍼灸師をその時、雇っていました。

森部先生:そうなんですね。

太田代表:はい。当時、7名体制でやってたんですけど。

森部先生:はい。それで今は整骨院という形態ではなく、整体治療院ということでやってるわけですか?
太田代表:はい。そうしないと整骨院だとどうしても急性症状になってしまうので。

森部先生:ああ~。

太田代表:要するに慢性的なものに手を出せないっていうか。

森部先生:なるほど~。難しいとこですよね。法的なものがありますから。

太田代表:慢性的なものをきちんとしてあげないと急性症状を起こしやすいのかなって、そう思ってます。

森部先生:なるほど~。これはでも、おもしろいですね~。古武術の件に関しては、たとえば宮原先生は野球部の部長さんをされてるということなんですけど、野球の世界だったら桑田真澄さんとかが古武術を学んで投球にいかしたとかいう話もありますし、それこそソフトバンクの王監督なんてバットの代わりに刀を振ってホームラン量産につながったとかあるわけなんですけど、古武術の魅力ってどういうところにありますか?

太田代表:そうですね。体の使い方もそうなんですけど、まず溜めることをしない。止めるっていうこともしないですね。息はしたままだとか、そういうとこですかね。

森部先生:それは俗にいう自然ということですよね。

太田代表:そうですね。刀の握り方ひとつでもそうですよね。今はこう、開けて持つんですけど、そうすると非常に扱いやすいんですけどスピードが出ないんですよ。当時の文献を見てると絶対に手は揃えてるんですよね。これだと腕だけだとどうしても動かせないので、全体的に使ってスッと動くんですけど、抜刀術でそれをやってる方もおられるんですけど、刀の刃を合わせた瞬間に刀の刃がこっちに入ってきます。

森部先生:う~~ん。ちょっとね、ラジオでは伝わりにくいかもしれません。Youtubeでね、動画だとちょっとわかるかもしれないですけど。

太田代表:そうですね。

東:動画をぜひ、観ていただきたいですね。

森部先生:前に出るときに刀の重みを使って入っていくってことですね。

太田代表:そうですね。そんなのもありますし、逃げる時にバネを使わないんですよね。要するに捻って動くと足が残るんですよ。なので体位で腰を切るっていう言い方をするんですけど、切って入っていくっていうことをするんです。落ちてきた時に残らないっていう。

皆さん:ふ~~ん。

太田代表:そういう動きであったりとか、無で戦う時でも同側の手足が動くんですよね。古武術の場合はですね。なので構えでいくと右手が前に出てるんですよ。ボクシングと逆ですね。

森部先生:そうですね。逆手でいきますけど。同側っていうのは同じ側が出るっていうことですね。

東:あ、そういう意味なんですね。勉強になります。

太田代表:これが道具を使う時がそうなんですよね。クワをどうして使うかというと右手に持ってやるときは右足が前じゃないと使えないんですよね。逆にやると使えないですよ。これが一番、無理のない使い方だったんだろうと思うんですよね。だから、そういう使い方をずっとしてきたので疲れない。丸一日働いててそうですからね。朝、陽が出てから夜が暮れるまではずっとクワを振り続けていたっていう。それができるって、やはりすごいなと思いました。

東:なるほど~。体の使い方とか理論をもとに教えていただけて。

森部先生:ちょっと西洋のスポーツとはまったく違いますよね。

太田代表:そうですね。もともと日本人って当時、スポーツなんてないですからね。何のために動かしていたかというと仕事をするためだけの話なので、走り方がわからなかったっていうのも走る必要がなかったからなんですね。走るのは侍だけが走ってたわけで、船頭員だけですよね。何か事が起きないと走らないわけですから。

森部先生:まあ、服装も走りにくいですからね。

東:そうですね。着物とかですもんね。

森部先生:そういうところは古武術の先生に習われた部分とご自身で文献とかで。

太田代表:そうですね。調べて。

森部先生:調べてきたっていうことですね。これまた深い話ですよね。

東:はい。研究気質ですね、先生の。

森部先生:何でこの番組って話が終わらない人ばっかり、多いよね。

皆さん:ハハハハ(笑)

東:皆さま、すごく深いお話をいただくので。

森部先生:本当に。うん。

東:太田代表、ありがとうございます。今日はプレゼントをご準備いただいてるとのことですが。

太田代表:はい。柳橋市場にある中弥(なかや)さんというところの明太子なんですけど、あんまり言えないんですけど芸能人の方が足しげく通っているというところなんですよね。隠れた名店です。

森部先生:柳橋連合市場ですか?

太田代表:そうです、そうです。

皆さん:へぇ~~。

森部先生:そこで、その明太子が美味しいわけですね?

太田代表:かなり美味しいです。

森部先生:かなり!おすすめってことですね。

太田代表:美味しいです。おすすめです。

東:知る人ぞ知るところを教えていただきましたね。

森部先生:ちょっと行ってみたいですね。

東:はい。太田代表、ありがとうございました。プレゼントの応募方法は番組の最後でお届けいたしますので、最後までお聴き逃しなく!
それでは、続きまして「森部先生に聞け!」のコーナーです。森部先生にいろいろと聞いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

森部先生:お願いします。

東:さっき食事のお話がちょうど。何でしたっけ?ドイツのって言って。

森部先生:あ~、ベルツ?

東:ベルツってなんですか?

森部先生:お医者さんの名前。

東:あ、なるほど~。

森部先生:1900年代の初頭ですね。もう4、5年くらいの時、岩波書店から本が出てるんですけど、たまたま僕、それを調べてたことがありまして。

東:森部先生、何でも調べる(笑)。

森部先生:いや、興味があってですね。そしたら、先ほどご説明いただいた通り、当時日本人の移動手段って飛脚が走るとかくらいしかなかったんです。東海道五十三次を行くのにほんとに握り飯とたくあんくらいで行ってるわけですよ。驚異的じゃないですか。あの距離を移動するのって。

東:はい。

森部先生:交代とかリレーじゃないのよ。本人がひとりで行ってるわけですね。すごいの。江戸から日光東照宮とかまで馬車で、いや人力車。

東:人力車。

森部先生:人力車で人を乗っけて行くのに6時間半くらいで行くと。馬使って6時間ですよ。

東:え??

森部先生:どんだけ速いの?ってビックリしたドイツの医者が「これはスゴイ」と。きっとスゴい食べ物を食べているんだろうと調べてみたら、当時白米がないですからね。茶色の玄米なので「なんや、これ?!」みたいな話になって、こんなもの食べて力が出るんだったら我が帝国ドイツのフランクフルトソーセージとベイクドポテトだったらすごいんじゃない?って、科学者だから実験してるわけですよ。

東:おもしろい。

森部先生:それを食べさせたら半分も移動できなかったと。タイムが伸びるどころか、途中でバテあがっちゃったと。

東:へぇ~~。

森部先生:ということで、その文献ではそれぞれの地域に住んでる人たちに合った食性というのがあるだろうから、余計なことはしない方がいいというのが書いてあったって話なんですね。

東:なるほど。玄米ってやっぱり日本人にものすごく合ってるんですね。

森部先生:それは噛めば噛むほどみたいな。80回以上くらい噛まないと離乳食みたいにはならない。玄米は。

東:なるほど~。

森部先生:10回くらい噛んでペッて出したら、そのまま出てきますから。

東:そうですね。すごい。

森部先生:だから、ずっと噛んで食べないといけなかったってことで咀嚼回数が多いから、アゴもけっこう発達するじゃないですか。

東:うん、します。

森部先生:だから今の人たちってアゴが細いから歯並びが悪くなったりとかするんですけど、そういうのがないっていうのは、たまたま僕、歯の噛み合わせの研究をしてたことがありまして。

東:森部先生、それが森部先生にビックリです。(笑)

森部先生:それでそういう文献にたどり着いたっていうのがあるんですよね。

東:なるほど~。噛み合わせもじゃあ、食事のところからなんですね。

森部先生:そうです。でも、噛み合わせが悪いと、たとえば腰痛とかもね。

太田代表:はい。

森部先生:なりやすかったりもしますし。

東:え?そうなんですか?

森部先生:片側に寄せてると噛んでる側の筋肉はずっと収縮してる。片っぽは緩んでるので、強く噛んでる側が凝りやすくなったりとか、当然起きるわけです。もっとそれが何十年も続くと耳が聞こえなくなったりするんですね。

東:ええ~~?

森部先生:噛んでる側の方がっかり耳管、耳の管がちっちゃくなって。耳が悪いんだっていうことで普通は耳鼻咽喉科にいくわけですよ。でも原因は噛み合わせとかが原因なので、行っても治らないですよね。

東:はぁ~~。

森部先生:そうすると補聴器をつけなきゃいけなくなったりとかいうことになるんですけど、実は原因はそこではないと。そうするとやっぱりバランスだよねって話になるので、それこそマッスルジャパンに行ってバランスをとってもらわないといけないんじゃないのっていう話になるかなと思います。

太田代表:はい。顎調整もやっています。(笑)

森部先生:ああ、そうなんですか。

太田代表:あれで立てなくなっちゃう人なんかいるわけですから。ハガキ1枚分くらいのやつを噛ませてグッと噛むと立てたりしますよね。

東:ええ?

太田代表:そのバランスでいってる時はですね。

東:なるほど~。そんなに体に影響してるなんて、私はじめて知りました。

太田代表:すごいです。

東:勉強になります。

太田代表:なんかあったら、ぜひ行ってくださいみたいなね。

東:そうですね。私、最近、食欲の秋みたいで体重が増えたので、またダイエットを始めたんですよ。それで食事管理をしてる方に1ヶ月でたとえば2キロ落としたいならば、1キロ落とすならばっていうところで、マイナス7200キロカロリーできたときにようやく脂肪が1キロ落ちるって言われて、それってやっぱり、その理論通りなんですかね?

森部先生:それは、脂肪の1㎏っていうのが通常1gに対して9キロカロリーっていう計算なんですけど、その脂肪の中に水分も入ってますから大体80%くらいで計算するんです。そうすると9キロカロリーやったら80%は7.2キロカロリーになるでしょ?

東:はい。

森部先生:それの✖(かける)1000gですから。

東:だから7200キロカロリーなんですね!

森部先生:ということになるんです。ところが実際に計算通りにならないんですよ。

東:ええ~~?

森部先生:だから食事を減らしてっていう計算は数字上はそうなんだけど、我々の体がそういうふうに動かない。外から摂らなくなったら燃焼効率を下げて代謝を悪くしちゃうんですね。

東:寒くなったりしますもん。やっぱり、食べないと。

森部先生:そうすると結果的にエネルギーを使わない体になってしまうのでリバウンドしやすくなります。

東:こわいです。(笑)

森部先生:だから一番いいのは、よく噛んで食べて、1日中クワを振るなんて無理だと思うけど、なんか朝メシ前に、朝メシ前って言葉がもともとありますけど、たとえば掃除を朝やるとかね。体を使うってことで。そういうことをやってくだけでもだいぶ違うと思いますね。

東:なるほど~。あとちょっと聞いた話で、食事を抜くと筋肉を先に減らしていくって聞いたんですけど、それもそういう理論なんですかね?筋肉が痩せていく?

森部先生:体重が減る時っていうのは、もちろん脂肪は減ります。脂肪は減るんですけど、体重が減ってる時って筋肉も骨も減ります。

東:骨もなんですね!

森部先生:運動しないで体重が増えるときは脂肪しか増えません。
東:なるほど~。

森部先生:だから繰り返すと最悪なパターンになりますので、だから骨格筋を維持するためにもトレーニングが必要なんですよ。

東:はい。そうですよね~。森部先生のトレーニングの動画を見て、バク転されたり、ずっとですよね?

森部先生:あれができるっていうのも年齢関係ないよってこと。筋肉があるからできる話であって、あとは体の使い方ですよね。

東:ふ~ん。

森部先生:理屈どおりにやってるだけなので、できてもそれは普通の話です。いきなりやるって言ったら、それは首の骨折ったりする可能性ありますので、これはもう大変なことになりますよね。

東:ボキッとですね。(笑)

森部先生:○○○○整体に行っても治らないかもしれない。首の骨折れたら。

皆さん:ハハハハ(笑)

宮原先生:いいですか?発言して。

東:はい。お願いいたします。

宮原先生:今いろんなお話を伺ってて、人間関係、コミュニケーション、そして食べる、運動、そういったことを1つに合わせたものがあるなと思ってですね。今、「日本鬼ごっこ協会」の理事をやってるんです。

皆さん:ええ~~?

森部先生:そんなのがあるんですか?

宮原先生:ありますよ。そんなのがあるってことはホントは悲しいことで、鬼ごっこの指導者とか審判とか、そういったのを資格として作ってて、それを派遣することによって、たとえば地域での町おこしだとか企業の研修、社員研修とか婚活なんかに使ってもらえるってことで鬼ごっこ協会に対しての要請がものすごいんですよ。福岡ではあまり、北九州でやっていますけど、今福岡市ではほとんどやってないんですが。

森部先生:ほんとですか。楽しそうですね~!

東:おもしろそうです!

宮原先生:いろんなルールがあるんですけど、だいたい7人でチームを作って向こうの陣地にある宝物を取ってきて、時間内にどれだけたくさん取ってこれるかっていうね。昔だったら、そんなもの誰が教えなくてもやってたのが、今はそういうことを教えてもらわないとできなくなったっていうのも日本の社会の問題点だと思うんですね。

皆さん:ふ~~ん。

宮原先生:これがものすごい所から反響なので、ひょっとすると2020年東京オリンピックではデモとして出るかもしれないっていうくらい…。

皆さん:ええ~~?

森部先生:ワクワクしますね。

宮原先生:「日本鬼ごっこ協会」というのがありますので、それで調べてもらえると。

東:はい、鬼ごっこ協会。

宮原先生:それで男女が、女性が必ず1人いなければいけないとか、60歳以上がいなければいけないとか、いろんなルールがあるんですけど鬼にタッチする時、両手で触らないといけないんですね。

皆さん:ふ~~ん。

森部先生:なるほど。

宮原先生:そうすると婚活なんかでも、男性が女性を、女性が男性を堂々と触れるっていうのがですね、変な話だけど人気の原因なのかもしれないということで。

皆さん:へぇ~~。

東:おもしろい。はじめて知りました。

森部先生:先生、動画とかもあります?

宮原先生:あります。日本鬼ごっこ協会で検索してみていただければ。

森部先生:これちょっと、さっそく調べさせていただきます。おもしろそうです。

東:新しいこと、知りました。

宮原先生:もうみんな、ちょっとした説明をするだけで1時間2時間ってできますので、いろんなところでもてはやされてるんですよ。

森部先生:なるほど。

宮原先生:走り方なんかもね、おのずと体を動かさないことにはできませんから。

森部先生:そうですよね。

東:遊びのコミュニケーション能力も落ちてるんですね。じゃあ。

森部先生:でも、そのことによって結果的に町おこしにもなるんだったら、これは進めた方がいいんじゃないですかね。

宮原先生:今、ビフォーとアフターで教室での行動が変わってきたっていう先生もいるので、実際に今度テストをしてみようと今、検査のテストを作っているところです。

森部先生:なるほど。

宮原先生:何かコミュニケーション能力とか、やる気とか、そういうのが上がったのか数字で見てみたいので、今そのデータをとるためにテストを開発しています。

東:すご~い。

森部先生:先生、またいろいろ教えてください。

宮原先生:そうですね。

森部先生:ありがとうございます。

東:ありがとうございます。おもしろいお話がいっぱい聞けました。
森部先生、今日もありがとうございます。来週もよろしくお願いいたします。

森部先生:はい。よろしくお願いします。

東:本日もあっという間のお時間でございました。
フェニックスグループプレゼンツ「世界を変えるRADIO」はいかがでしたか? 番組へのお問い合わせやご質問、商品提供等々は番組フェイスブックページ「世界を変えるRADIO」への直接メッセージ、もしくは番組パーソナリティーの登録サイトからご連絡ください。

そして今夜、この後 20 時より全国 95 局に放送されている「ラジオ 2951」が放送されます。「ラジオ 2951」で検索していただいて、サイマルラジオよりお聴きください。
それでは最後にプレゼントの登録方法をお伝えします!ぜひ、ご登録をお願いします!
よく聞いていてください。

プレゼントご希望の方は、まずは会員登録が必要になります!
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⑤※この時、必ず「メルマガを受け取る」で設定をお願いします!
⑥会員登録が済めば「プレゼント、応募」ボタンよりご希望のプレゼントを申し込んでみてください。
注)プレゼントお申し込みはお手元のスマートフォンでお願いします。

それでは 宮原先生、太田代表、森部先生、本日はありがとうございました!
最後におひと言ずつ、いただいてよろしいでしょうか?

宮原先生:コミュニケーションというのは、単なるスキル・技術・道具ではなくて、自分のことを相手にわかってもらうということなんですが、そのためには自分が自分で自分のことをわかっておかなければいけないっていうのがありますよね。ところが本を読んだり、ネットで調べても自分がどんな人間かを知ることはできないわけですから、ちょっと矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、とにかく自分が思ってることを相手に出してみる。出してみたことによって、自分が自分のことに気づくというところがあるので「自分を知る」っていうことと「自分を開く」っていうことは、実は表裏一体の関係なんですね。
知るから開けるし、開くことによって自分のことをよりよく知ることになるっていうことなので、さっきも言いましたけど、とりあえず感じてる、思ってることは、もちろんその場をわきまえなければいけないけども、まず言ってみよう。そして自分が言ったことに対して責任をもって自分の言葉に耳を傾けて、相手にどういうふうに受け取られてるかってことを確かめてみる。これがやっぱりコミュニケーションの一番大切なことなんじゃないかと思います。

東:なるほど。

森部先生:ありがとうございました。

東:ありがとうございます。

太田代表:はい。こちらとしては自分の体を知ってほしいんですよね。できれば、体を壊してほしくないし、できれば一生涯、楽に過ごしてほしいし。なので、体づくりですね。日本人に合った体づくりをやっていただきたいです。

東:ありがとうございます。森部先生、お願いいたします。

森部先生:そうですね、古武術の体を壊すのではなく、体を治すという部分、すごく興味を持ちましたので、また調べてみたいなと思いましたし、日本鬼ごっこ協会ですね。これちょっと、早速動画を検索してみたいと思います。

東:はい。皆さまもぜひ、検索お願いします。皆さま、ありがとうございました。
本日の番組は以上で終了いたします。
「世界を変えるRADIO」は日本全国 95 局のコミュニティFM局と連動し、放送されている地方創生をテーマにしたリスナー参加型プレゼント番組「ラジオ 2951」の 傘下番組で、毎週日曜日 18 時から放送開始となっております。
ここまでのお相手は本日特別パーソナリティーの【東 沙織】でした。 次週放送は10月21日(日)午後18時からとなっております!パーソナリティーは【長島百花ちゃん】です!次回の放送もお楽しみに~!

世界を変える RADIO 
プロデューサー 吉田 勝

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