
第75回目放送
- パーソナリティー:SHOKO
- コメンテーター:森部 昌広先生(トータルコンディショニングコーチ)
- ゲスト① 株式会社浅川家具 代表取締役 浅川 純哉(あさかわ じゅんや)様
- ゲスト② NPO法人 シティークリエイト愛都夢(アトム)所属兼飲食店経営 青柳 ゆうこ(あおやぎ ゆうこ)様
SHOKO:皆さま~こんばんわ! 本日 2018 年11月4日(日)18 時を回りました!本日もフェニックスグループプレゼンツ「世界を変えるRADIO」が始まりました~(拍手)
今週の放送で第75回目となります「世界を変えるRADIO」は、フェニックスグループ「社団法人日本ラジオパーソナリティー協会」そして「福岡スポーツメディア研究会」の提供でお送りさせていただきます!
本日11月4日(日)はパーソナリティーとして私【SHOKO】がお届けさせていただきます!!どうぞよろしくお願いいたします!
本日もトータルコンディショニングコーチの森部昌広先生にコメンテーターとして登場いただいております!
森部先生、こんばんは!本日もよろしくお願いいたします!
森部先生:こんばんは!よろしくお願いします!
SHOKO:いよいよですね、11月も始まりまして(笑)
森部先生:なんか、声おかしくない?
SHOKO:あら、気づいちゃいました?(笑)
森部先生:そりゃ、わかるでしょ?
SHOKO:わかりますかね~?
森部先生:なんかね~、
森部先生・SHOKO:鼻声(笑)
SHOKO:今日ラジオだからね、まさか風邪でもひいたわけでもないだろうなって自分で思いながら、多分そんなことないと思うんですよね。
森部先生:いやいやいや、どう見ても、風邪でしょ!
SHOKO:鼻水垂れてくるんですけど(笑)、途中でね、鼻かんだりクシャミとか出てしまったら、ほんとにお聞き苦しい点がありましたら「本当にごめんなさい!」ということで、今日もちょっと頑張りたいと思いますので。
森部先生:そうですね。カバーさせていただきたいと思います。
SHOKO:はい!よろしくお願いします。
森部先生:はい!
SHOKO:森部先生、ありがとうございます!先生は全然風邪とかは、ひかれないんですか?
森部先生:あ~、ひかないですね。
SHOKO:やっぱり、なんか秘訣っていうか、大事に。コツがあるんですか?こういうこと気をつけてるとか。先生も忙しいから、倒れてる場合じゃないですもんね。
森部先生:そうですね。気をつけてるって言うか、よく食べて、集中して寝る。みたいな。
SHOKO:よく食べて、集中して寝る。あ~、睡眠かな~。睡眠不足かな~。
森部先生:睡眠が不足してくると、やっぱり疲れますよね~。
SHOKO:あ~、なるほどね。はい。じゃあ、ちょっと元気よく、いきたいと思います。
森部先生:元気なさそうな感じ。(笑)
SHOKO:大丈夫!元気はあるんです。
森部先生:じゃあ、それでいきましょうね。
SHOKO:はい。
それでは早速ですが、今週もステキなゲスト様がいらっしゃっていますので、ご紹介させていただきながら番組を始めていきたいと思います。
本日のゲストお一人目は、今週のグッドパースンより 株式会社浅川家具 代表取締役 浅川 純哉(あさかわ じゅんや)様でございます。
浅川代表、本日はお越しいただき、ありがとうございます。簡単な自己紹介をお願いいたします!
浅川代表:こんばんは!株式会社浅川家具の浅川純哉と申します。今日は福岡県大川市、家具の町からやってまいりました。メディアに出るっていうのが初めてなもので、ガチガチに緊張しておりますけど、よろしくお願いいたします。
SHOKO:はい、ありがとうございます。後ほど、またゆっくりとお話をきかせていただきますのでよろしくお願いいたします。
浅川代表:よろしくお願いします。
SHOKO:続きましてお二人目のゲスト様は、 NPO法人 シティークリエイト愛都夢(アトム)所属兼飲食店経営 青柳 ゆうこ(あおやぎ ゆうこ)様でございます。青柳様、本日はご出演ありがとうございます。簡単な自己紹介をお願いいたします。
青柳代表:ありがとうございます。私は福岡市東区香椎の方からまいりました青柳ゆうこと申します。今、「福岡副都心クリスマスマーケット」というものを大橋と香椎とで立ち上げておりまして、香椎の代表をさせていただいております。また、後で詳しくお話させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
SHOKO:はい、よろしくお願いいたします。
それでは、今週もこちらのご案内をさせていただきます!
毎週アクセス数が伸び続けている大好評の「読めるセカラジ」ですが「世界を変える RADIO」のホームページでは、楽しみな情報をお届けしている番組内容を記事に起こしまして、「読めるセカラジ」として毎週更新させていただいております!
通勤中や移動中でも、いつでもどこでもスマホで読めるラジオ、いわゆる「ながらラジオ」として公開させていただいております。 この「読めるセカラジ」がとても好評で、ご出演者様からも数多く拡散いただいております!ありがとうございます!!
「読めるセカラジ」のホームページがとても見やすくなったので、ぜひ、ご覧ください。
また、イタリアローマ在住、千色を奏でるピアニストでもあり、世界的ママさんピアニストの藤谷奈穂美(ふじや なおみ)さんの記事も毎週アップされていますので、併せてお楽しみください!奈緒美さんの中国公演が近づいているそうです。かなり大きなスケールになるとのこと!皆さんでぜひ、応援いたしましょう!!
そして、世界を変えるRADIOから生まれた「セカラジ生テレビ」ですが、つい先日、女子大生トークの。「セカラジ生テレビーNEXT」も始まりましたね!
今後も続々とセカラジ生テレビを放送いたしますので、お楽しみに!
それでは、番組を進めていきたいと思います。まずはお一人目のゲスト、今週のグッドパースンより 株式会社浅川家具 代表取締役 浅川 純哉(あさかわ じゅんや)様でございます。
浅川代表、本日はありがとうございます!改めましてよろしくお願いいたします!
浅川代表:ありがとうございます。よろしくお願いします。
森部先生:家具の町、大川っていうのはですね、僕ら昭和世代の人間からしたら福岡でもすごく有名で。
森部先生:もう大川と言えば家具。あとは少年サッカーが結構有名です。
浅川代表:そうですね。
森部先生:そういう印象がずっとあったんですけど、平成ももう終わりで次の年号が何になるかわかりませんけど、そんな中で僕がちょっと気になってたことがありまして、家具の件に関してはですね。家具店っていうのは福岡市内でも、よく国際センターとかで年に4回くらいイベントをやってあったりして僕も時々行ってるんですが、結構海外物が増えたような気がしていまして、もちろん大川家具もたくさん出ているんですけど、ちょっと勢力が変わってきたような感じがするんですけど、業界の状況とかを教えていただけますか?
浅川代表:そうですね。もともと大川っていうのは筑後川の河口で、昔は大分県の日田から杉の木を切って筑後川に流して有明海河口の大川で引き揚げて、そこで船大工さんがたくさんいらっしゃったものですから、家具を作ったっていうことから約400年くらい前から、室町時代から作られていた歴史があるみたいなんですよ。
森部先生:そんなに昔から?
皆さん:ふ~~ん。
浅川代表:その時は、自分たちの生業をちょっと助けるくらいのことだったと思います。それで本格的に家具っていうのが認知されたっていうのは、やはり明治時代くらいですかね。そこから「作る、売っていく」という流れになっていって、もともとは箱物箪笥と言って整理ダンスとか洋服ダンスとか、そういった日田からの杉を利用した家具が主流でした。
弊社ももともと明治32年、1899年ですか、いわゆるシューズボックス、下駄箱って言うんですかね、それを作り始めた木工所メーカーとしてスタートしております。だから、もともと大川っていうのは、箱物ダンス、整理ダンス、シューズボックス、洋服ダンスとそういうのを作るのが主だったんですけど、やはりここ十数年の住宅事情の変化っていうんでしょうか。そういう箱物は、ウォークインクローゼットが新しい家にはもうありますので、そういうのはあまり必要ではなくなってきているっていうのがあります。ですので海外の商品を、商品を作って日本に輸入する。もちろん付加価値の高い、職人の手作業で作るような家具は伝統工芸的な意味合いもあって、まだまだ残っておりますけども、やはり高価な家具。一般大衆商品に関しては海外で作ってこちらに持ってくる。そしてお客様にリーズナブルな価格でご提供するっていうのも、ひとつの流れとしてありますね。
皆さん:ふ~~ん。
森部先生:今、お話の中で1899年?
浅川代表:弊社ですか?はい。
SHOKO:すごい、100…。
皆さん:119年。
浅川代表:明治、大正、昭和、平成。
SHOKO:また次もね。
森部先生:何代目になるんですか?
浅川代表:私でちょうど7代目ということになりますけども、別にすごくはないですけどね。
森部先生:7代目。へぇ~~!いや、すごいですよね。
SHOKO:すごいですね~。
森部先生:7代目ともなると末えいの1人として、プレッシャーとかはどうなんですか?
浅川代表:そうですね。社長を引き継ぐ時にですね、やっぱり「僕で大丈夫なんだろうか?」と。今後、経営環境が変わる中において「どういうふうにすれば自分のやり方をしっかりと、天命として自分の中に落とし込んでやれるんだろうか?」と考えた時が一番ですね。プレッシャーというか、ちょっと怖かったというのはありますね。なったらなったで、とにかくいろいろ言わずに「食ってみんとわからんし、やってみないとわからないし」と。
森部先生:確かにそうですよね。浅川代表は、社長を引き継がれる前というのは、ずっと会社にいらっしゃったんですか?
浅川代表:いえ、高校までは地元におりましたけど大学は京都の方に行きまして、「好きなことをやりたい」ということで、全然ちがう仕事をやっておりました。
SHOKO:え?
森部先生:ちなみに何ですか?
浅川代表:珈琲を作っておりました。
森部先生:珈琲を作る?え??
皆さん:???
浅川代表:珈琲メーカーですか。缶コーヒーとか、そういうのを作って。僕、好きなんですよ。コーヒーが。
皆さん:ええ~~!
森部先生:ああ、そうなんですね。
浅川代表:三度の食事っていうとちょっと大げさになりますけど、かなり好きなもので自分で作った珈琲を一般のお客さんに飲ませてあげたりとかそういうのがありまして、作ってました。
森部先生:そこからの、お家事情を引き継いで。
皆さん:ハハハハ(笑)
浅川代表:そうですね。引き継いでですね。
森部先生:へぇ~~。で、お店はどういう規模でやってあるんですか?
浅川代表:うちの会社ですか?
森部先生:はい。
浅川代表:先ほど申したように「作る」というところから始まりまして、家具の卸売業もやっております。もちろん大川で作って、海外からで海外で作って。海外と言うと中国、タイ、ベトナム、東南アジアが主になりますけど、そちらで弊社の技術指導をした商品を作りまして日本に輸入します。それを大型ナショナルチェーン店さんと共同開発をして、全国に販売する卸部門と佐賀と大川と筑後に小売店舗も持っておりますので、そちらでは弊社のショップとしてやっております。これはやっぱり、どうしても先行きを考えるとネット通販ということも避けられませんので、今ウェブのネット部門も立ち上げてやってる感じです。
皆さん:ふ~~ん。
森部先生:じゃあ、その小売店の場合は浅川さんこだわりの珈琲がサービスで出るとか。
浅川代表:あ、それするといいかもしれないですね!!
森部先生:それ、やった方がいいですよ。
SHOKO:やった方がいい!
森部先生:すると御社の技術とかいうものを海外の従業員というか、契約している先で技術指導されて。
浅川代表:技術指導もしますし、作り上げていくっていうんですかね、コストパフォーマンスでいくとまだまだですね。だいぶ東南アジアの方も上がってきてますけど、技術が確かで人件費もだいぶ上がってきてます…。まあ、日本に比べるとまだまだですね、やっていけると。ただ、もう安いだけじゃダメなんですね。当初はそれで始めましたけど、今はイージーオーダーのサイズができるとか、カラーコーダーで対応できるというようなところの、ひと昔まえだったら同じ商品を大量に仕入れて安く入って、それを売りさばくっていうようなやり方が多かったですけど、やはりお客さんのニーズが多様化しておりますので、「私に合った、私の部屋に合う、私だけの家具」というのを求められるお客さんが多いものですから、小ロットでのイージーオーダーというのを主眼において、今作っているところです。
森部先生:今の多様性に対応していくためには、どこかを選択しなくてはいけなくなってくると思うんですよ。会社的にはですね。その時に昔の感覚で言うと、長く使うものだからこだわって良いものを選んでっていう方々も多分いらっしゃると思うんですけど、一方で先ほど仰ったイージーオーダーみたいな形で比較的安価で、それでいて自分でも気に入ったようなものとかいう選択、それから後は現在も行われてるネット通販みたいなので大量に販売されてる業者さんとかありますけど、だいたい決まった定番の入れ物みたいな自分でできる組み立て式のそういったものとかに分かれてくると思うんですけど、比率としてどんなものなんでしょう?
浅川代表:比率ですね。やっぱり売るチャネルによってターゲットとするお客さんの層が変わってくるんですよ。卸部分の売上はまだまだ大きいんですけど、そちらの方は日本の大手家具チェーン店、大手の家具屋さん、中小の家具屋さん、いわゆる法人ですね。BtoBなんですけど、そちらの方は対お客さんの価格設定とか、お客さんのニーズに答える商品を我々は作り上げるということをしております。それは価格なのかデザイン性のものであるか。
小売店舗に関しては、どうしても地域の一番店ということで「ベッドのことに関しては浅川さんとこが一番だよね」とか「ソファに関しては大川の店が一番だよね」とかいうことで、店ごとにお客さんの層と売るべき商品は価格帯も絞り込んでやっています。
ネット通販に関しては、まだまだうちが後発なものですから、どうしてもいろんなメーカーさんとの協力がありますので、メーカーさんと交渉して「ベッドだけはこれを強く打ち出したい」。これからのシーズンになると来年の入学シーズン前になってきますので、ちょっと小洒落た学習デスク、新入生の皆さんに対する学習デスクを「ここの価格帯のこのデザインで」ということでお客さんを絞るっていうんですか、売る商品を絞る。
どうしても中小零細なものですから、あれもこれもしても難しいですからね。このチャネルでは何をどのくらいで売っていくっていう絞り込みをやっております。
皆さん:ふ~~ん。
森部先生:その絞り込みをやっていった中で、それでも製造コストのことを考えると海外で作ったものを入れた方がまだ安いと。
浅川代表:商品によってはですね。
森部先生:はぁ~~。
浅川代表:ただ、安い商品を欲しいお客さんもいらっしゃいます。でも、そんなに安くなくていいよと。ちょっとこだわった大川の組子を組んだそういった家具がいいとか、「ちょっと高くなっても良い材質を使った一枚板のテーブルが欲しいよ」とか、そういうお客さんにはそういうお客さんの対応をしていくわけなんですよね。だから、絞り込むというのはお客さんを見て、「このお客さんはどういった商品を欲しているんだろう」ということは常に考えるようになりますね。
森部先生:住宅事情の多様化の問題と一般の、飲食店みたいなそういうところのこだわりみたいなところで、たとえば一般の家庭だったら中古物件を買ってリノベーションするとか、そういうのって新しい選択として増えてると思うんですけど、そういう時にはめちゃめちゃニーズが合ってるような気がするんですけどね。
浅川代表:そうですね。弊社はまだやっておりませんけど、家具のリユースっていうんですか、そういうことを主にされてるところも、ちらほら出てきておりますね。それは良いものをやり直すとか、お父さんお母さん、おじいさんおばあさんが使っていた桐のタンスをもう一回、洗いなおして使いたいとか。
森部先生:あ!桐のタンスって洗いなおして使えるんですか?
浅川代表:洗いなおして使えますね。一生ものですからね。
皆さん:へぇ~~。
浅川代表:はい。そういうのもありますね。
森部先生:うちも桐ダンスあるんですけど、ネコの爪とぎになってます(笑)。
皆さん:ハハハハ(笑)
浅川代表:ありがちですよね。(笑)
森部先生:気持ちいいみたいですね、あれ。そこばっかり行って、ボロボロになってますけど。
SHOKO:へぇ~、そんなこと出来るんですね。
浅川代表:はい。
森部先生:びっくりしました。
浅川代表:良いものはやっぱり、そうやって長く使えますね。
SHOKO:すご~い。
森部先生:それだけ良いものっていうのは素材の問題も、もちろんあると思うんですけど、やっぱり技術が確かじゃないといけないと思うんですけど、職人さんの高齢化と次の技術の継承者っていうところの問題ってすごく大きいと思うんですけど、それについてはどういう対策をされているんですか?
浅川代表:そうですね。やはり福岡県の中でも大川っていうのは、福岡県から見ると県南の伝統産業、家具、木工というのがあります。意外と県もそういったところで取組みをされてるんですよ。インテリア塾だとかですね。そういう後継者育成塾みたいなのを。
森部先生:そんなのがあるんですか?
皆さん:へぇ~~。
浅川代表:はい。私も数年前、参加させてもらったことがありますけど、何ていうか、位置づけとしての家具の産地だけじゃなくて福岡県の中の産業という意味合ですかね。もちろん、マーケットとしては、どんどん家具業界としては縮小はしてきております。昭和、今から15,6年前くらいまでは400社くらいあった企業が今は100社を下回っているような状況ではあるんですけど、ただ住宅事情で家具のニーズが減ってきている。箱物が減ってきてますけど、その中でも大手のハウスメーカーさんとかが参入するということは、ちょっと切り口を変えれば、まだまだ。
家具っていうよりはインテリアとか、住まいとかいう切り口でいくと、もっともっとやり方というのはあるんじゃなかろうかと思います。
森部先生:まあ、そうですよね。やっぱり良い家具に囲まれて生活をするっていうのは、それは一番家に帰ろうかなっていう気にもなるでしょうし。
浅川代表:そうですね。それはありますね。
SHOKO:そうですね。
皆さん:う~~ん。
森部先生:また海外の話になるんですけど、海外の人たちが技術研修に大川に来るとかいうケースもあるんですか?
浅川代表:ないことはないんですけど、まだまだそこまでは深くはいっていないかなという感じがします。
森部先生:どちらかというとこちらから、日本から指導に行ってと。
浅川代表:指導に行って、向こうで作るとかですね。そういうのがまだ主流ではありますけど、他の産業はそういうことをやっておりますので、近い将来そういうことも主流になってくると思います。だから切り口としての家具、インテリアということを考えてみるといろんな参考に。マーケットが縮小してると言いましたけど、参考にすることは他の業界を見てやっていきますので、今までやってきたやり方が通用しなくなってるだけで、考え方とか将来を見据えた上での切り口をもっともっと深く掘り下げていくと、結婚から始まって子どもが生まれて、そして小学校入学、家を建てるとか、ある意味「寿産業」というくくりで家具がついてくるというふうに思いますと我々からの提案の仕方とかそういった、業界だけじゃなくて周りにある産業とのコラボレーションと言うんでしょうか、そういうことを提供して提案していくことによって、まだ見ぬお客さんの掘り起こしっていうのはあるんじゃなかろうかと思いますね。
皆さん:ふ~~ん。
森部先生:そうですね。杉材を上流から、筑後川の河口にあたるので流れてきたものを船大工の方がって最初にご説明があったんですけど、最近ここ2年くらい水害に遭ってるじゃないですか。それこそ、朝倉の上の方の杉とかも全部流されてしまってっていうのがありますけど、ああいう問題についてはどういう感じで受け止めていますか?
浅川代表:木に関わる仕事をしていますので、悲しい感じにはなりますよね。
森部先生:そうですよね。
浅川代表:もっとそういう流木だとか、流れてきたものが再利用できないもんだろうかと思うんですよ。ちょっと1回見ましたけど、なかなか厳しいかもしれないんですよね。
森部先生:そうなんですか?
皆さん:ふ~~ん。
森部先生:じゃあ、流木っていうのは家具としての利用は難しいということですね。
浅川代表:ちょっと難しいかもしれないですね。ただ、ちょっとした小物とかですね、そういったのであれば作れるかもしれないですね。家具っていうとスペース的に結構使いますので、それはちょっと難しいかもしれないですけど。
森部先生:なるほど。自然災害って怖いですね。
浅川代表:怖いですね。なんというか、ちょっと厳しいものがありますね。
森部先生:ちなみに家具のプロから見て、日本の杉、海外にもいろいろな木材がありますけど、こういう家具にはこんな木材がいいよとか、そういうおすすめとかは?
浅川代表:いろいろ作れますけど、おすすめとしては今、ウォールナットという硬いカッコいい木があるんですよ。それで弊社は食卓セットとかを作っておりまして、シリーズ化しております。
森部先生:シリーズ化というのはどういうことでしょうか?
浅川代表:4人掛け、7人掛け、ベンチを置いて5人掛けにできるとか、そういうことで先ほども言いましたけど、ご自分のお部屋とかご自分のダイニングに合うような、そういうセレクションができると言いますか、サイズとカラーと組み合わせができるようなやり方をしております。だから、ちょっと質問とずれちゃってきてますけど、この家具にこの材質ということよりも意外と今はデザイン性とかカラーバリエーションとか、シンプルモダンとかいう感じが多いですね。材質云々というよりはデザイン性が重要視されることが多いですね。
森部先生:家具とかも意匠登録とかされるんですか?
浅川代表:されるところもありますけど、僕はあんまり(笑)。売れる商品があったら、ちょっと真似してみようかなっていうところも結構、あられるみたいですね。
森部先生:なるほど。そうすると御社の場合はデザインとかに関して知的財産っていうことになりますけど、デザイナーとかを抱えていらっしゃるんですか?
浅川代表:商品によってはお願いするところがあります。自社でひくときもありますし、「ちょっとこれ、カッコよく作りたいな、1つだけでも作りたいな」っていうものはお願いする時がありますけど、だいたい社内で検討してデザインをひくとか、今は私もそんなに行きませんけども海外もよく行ってましたので、やってましたね。
森部先生:あ、そうですか。
皆さん:へぇ~~。
森部先生:なんか深いお話ですけども。
SHOKO:大川と言えば、大川栄策の大川?
浅川代表:たんそく○○○○ってありましたね!
SHOKO:そうそう!そればっかり考えて。
浅川代表:同級生くらいですね、そしたら。
皆さん:ハハハハ(笑)
SHOKO:あ、そうかもしれないですよ。ちなみに?
浅川代表:ちなみに?
SHOKO:70年生まれ。
浅川代表:あ、僕のが先輩ですね。
SHOKO:何年生まれですか?
浅川代表:5つばかり。
SHOKO:あ~、5つ。あの絵がね。大川家具で箱物って言ったから「あれ?」と思って。あそこの出身なんですかね?
浅川代表:そうです。多分、木工所さんのご子息さんじゃなかったかなと思います。
SHOKO:あ、そうなんですね。
浅川代表:ああいうことをやってる方は今、いませんけどね。
SHOKO:ハハハハ(笑)、すみませんね~。
浅川代表:いえいえ。
SHOKO:その絵がね、出てきましたけど。
はい、ありがとうございます。浅川代表、今日はプレゼントをご準備いただいてるとのことですけれども、何を?
浅川代表:そうですね。うちは家具屋ですけども、この頃はネット通販等もやりましてインテリア雑貨も結構、手広くやり始めました。その中で今、一番売れておりますクッションを皆さんにプレゼントしようかなと思います。
森部先生:クッション?
浅川代表:はい。ソファに置くクッションですかね。
SHOKO:あ、いいな~。
浅川代表:ちょっとラジオじゃ、わかり辛いんでしょうけど。
SHOKO:見えるかな?
浅川代表:100種類くらい作っています。
SHOKO:ええ~!すごい可愛い!見えますか?
森部先生:いや、すごいですよ。これ。
SHOKO:可愛い。デザインとかは?
浅川代表:デザインは向こうと話してですね。それとか、ネットで売るときにこんなのがいいんじゃないとか。
森部先生:Aスタイル。
浅川代表:浅川家具が提供するライフスタイルということで、一応ロゴでですね。「ASTYLE」というロゴを使っております。
SHOKO:え~、お洒落。
森部先生:カッコイイですね。
SHOKO:素敵。これいっぱい。これを何名様でしょうか?
浅川代表:そしたら20名様に。
森部先生・SHOKO:おお~~!!
森部先生:ホントですか?これは大盤振る舞い!20名様にASTYLEのクッション。
浅川代表:はい。
SHOKO:わ~!素敵な。お部屋がグッとオシャレに変わるんじゃないかな。
プレゼントの応募方法は番組の最後でお届けいたしますので、最後までお聞き逃しのないようにお願いいたします。浅川代表、ありがとうございました!
浅川代表:ありがとうございました。
SHOKO:続きまして、お二人目のゲスト、NPO法人 シティークリエイト愛都夢(アトム)所属兼飲食店経営 青柳 ゆうこ(あおやぎ ゆうこ)様にご登場いただきます。青柳様、お待たせいたしました。本日はお越しいただき、ありがとうございます。改めまして、よろしくお願いいたします。
青柳代表:よろしくお願いいたします。
森部先生:このシティークリエイト愛都夢っていうのは、ネーミングはどういうところからきたんですか?
青柳代表:うちのボスがアトムが好きだったという。
SHOKO:鉄腕アトムですか?
森部先生:ボスというのは青柳さんじゃないんですか?
青柳代表:いえ、違います。NPO法人を立ち上げた、今、副理事長がいるんですけど、その人が鉄腕アトムが好きで。
森部先生:そこにちなんで愛都夢と。
青柳代表:はい。当て字ですけど。
SHOKO:当て字でね。
森部先生:シティークリエイトっていうのは具体的にどういった活動をされてるんですか?
青柳代表:まちづくりですね。香椎を拠点に活動してるんですけど、香椎が区画整理で建物がどんどん壊されていってて、今やっと立ち始めて、どんどん新しい町に再生していってるんですが、そのまちづくりをどういうふうにより良い町に、人が戻ってくる町にしていくかっていうのをいろいろ、福岡市と勉強会を開きながら。
SHOKO:へぇ~。
青柳代表:もう17年かな?NPO自体がですね。
森部先生:結構、長いですね。
青柳代表:長いです。
森部先生:人が戻ってくるようにっていうことなんですけど、人が出てっちゃったんですか?
青柳代表:建物がなくなったので、ビルもなくなったりマンションも壊されて、飲食店とか小さい商店が全部潰されて道路になっていく中で、どうしてもそこに住むところがない、新しい道を開く代替えの建物もないということで香椎から離れて行くし、お客さんも来なくなるっていうことで、もうシャッター街になっちゃったんですよね。
皆さん:ふ~~ん。
青柳代表:それで、そういうふうなのではなくて、また昔のように、昔は香椎ってすごい人が多かったんですよ。昔のようにいかなくても、新しく綺麗になった時に人が戻って来れるような素敵な町にしたいっていう、子どもが帰って来れるような町にしたいっていうので立ち上がったNPOで。
SHOKO:へえ~~。
森部先生:その都市計画にも、何か発言権とかがあるわけですか?
青柳代表:いえ、発言権とかはもちろん、地域の偉い方々。偉いって言うのか、自治協の会長さんだとか、そういう方がいっぱい福岡市の方に発言されてきたんだと思うんですけど、私たちは賑わいを取り戻そうということでやっています。
森部先生:その賑わいを取り戻すためにどういう戦略を持って、進めていらっしゃるんですか?
青柳代表:イベントを毎年何個か、ずっとしてきましたね。アジアマンスに一緒に入ってみたりとか。香椎でアジアマンスってやっていなかったので。福岡市役所でやっていましたよね。それをその時に「香椎の方でもやろう!」とやったり、毎年5月には「5月病を吹き飛ばせ!」っていう、ちょうど学校に行きたくない時期になるじゃないですか。その時に地域の小学校から高校までを呼んで、皆で触れ合ってもらおう、地域のおじいちゃんまでも触れ合ってもらおうっていうので、それでまた学校に行ってもらおうっていう。
SHOKO:触れ合うっていうと、どんな感じで?
青柳代表:いろんな学校の吹奏楽とかが出てくれるので、中学校だけでも3校出てくれるんですよ。香椎第一、第二、第三っていう3つの中学校があるんですけど、中学生が吹奏楽をしてくれたりすると周りのお友達とか保護者の方も来てくださるので、その中で「良かったね!良かったね!」とか言われると、また「じゃあ学校いこうかな」とか。
SHOKO:なるほどね、喜ばれるとね。
青柳代表:そうですね。とにかく地域に根付いた活動をしていて、今、花火大会をやっています。
森部先生:香椎に3つも中学校があるっていうことは、人がいるっていうことじゃないですか?
SHOKO:そうだね。
青柳代表:香椎一中が最初にできて分かれて行ったので。今は人が増えましたね。やっぱり千早がすごい高層マンションがいっぱい建ってるし。
森部先生:そうですよね。
青柳代表:なので、今はかなり多分、人口増だと思います。東区自体が人口増なので。
森部先生:その人口が増えたところの人たちに、更に賑わい○○をやって。
青柳代表:まだ香椎がですね、駅前がまず何もないんです。
森部先生:まだ工事してますよね。
青柳代表:工事中なんですよ。なのでJR香椎駅にロータリーもない状態で。
森部先生:あれ、ビックリしました。僕も。
SHOKO:そうですか?
森部先生:千早に行こうと思ってたら、間違えて香椎で降りちゃったんですよ。
皆さん:ハハハハ(笑)
森部先生:で、あれ?と思ってタクシーを探すんですけど来ないんですよね。
SHOKO:へぇ~、駅に?
森部先生:うん、駅に。すごい時間かかって、ギリギリ間に合ったんですけど焦りました。ちょっと何年か前に知っていた香椎と違うんですよ。サマがね。
青柳代表:違います。もう全然ちがうし、新しいビルは建ってて新しいお店とかはできてるんですけど、まだ何せ更地が多いので。
皆さん:ふ~~ん。
SHOKO:全然、向こうの法に行くことがないので様子が。
森部先生:中央区ならね。でも住宅地ですよね?
青柳代表:香椎は商業地です。
森部先生:商業地になるわけですか?
青柳代表:千早は住宅地でしょうけどね。
森部先生:商業地でお店がないって結構、辛いですよね。
青柳代表:辛いんです。だから飲食店も、ヒマな時が・・・。
皆さん:フフフ
青柳代表:あったんです。ほんとにお客さんが、人が歩いてないっていうんですかね。
皆さん:ふ~~ん。
青柳代表:今やっと、盛り返していろんなお店が建ってきた、でも上がっていく感じなんでしょうけど。
森部先生:ちなみにシティークリエイトさんっていうのはどれぐらいの規模の?
青柳代表:メンバーですか?
森部先生:はい。
青柳代表:40人くらいですかね。少ないんですよ。
森部先生:その方々が会合とかをやって、今年はこんなことやろうとか決めて?
青柳代表:そうです。だいたい毎年するイベントって決まってて、今年はなかったんですけど花火大会が一番大きいので、だいたい9月か10月にやってるので半年間、花火にどっぷりになっちゃうんで。
皆さん:ふ~~ん。
森部先生:大濠がもうなくなったでしょ?
青柳代表:そうなんですよ~。
SHOKO:あれ、もう?でも、それを復活させようという運動も始まってますよね。
森部先生:あるでしょうけど、大きなイベントをやった時に必ず問題になるのが、町の景観が悪くなるとかゴミの問題とか騒音とかあるので、たくさん人は集まるかもしれないけど、静かにしていたい人たちからすると、かなり「やめてよ」っていう意見も多分あると思うんですよね。
だから、イベントを仕掛ける場合ってそういうところもだいぶ気にされてやられると思うんですけど。
青柳代表:一応、近隣には謝りのお手紙というか、お詫びじゃないんですけど「今回やりますので、申し訳ありません。賑やかになりますけど。」っていうお手紙を配布したりはしますね。
森部先生:町の方々からのシティークリエイト愛都夢さんの取り組みに対しての評価みたいなものは何か、データとかは取られてるんですか?
青柳代表:そんなことはしたことないです。すみません(笑)。
SHOKO:周りの雰囲気はいい感じで。
青柳代表:そうですね。花火大会と5月病って、アトム自体でやってるイベントっていうのは2つなので今は。「5月病を吹き飛ばせ!」っていうイベントと花火大会だけなので、そこに対してはもう。花火に関しては大きいので一人では対応できるようなクレームじゃなくなってくるので、福岡市をはさんだりとか、そういうことになってくるので。私はその2本以外に全然ちがう香椎商工連盟という方でいろんなイベントを立ち上げてるので。
SHOKO:どのような?
青柳代表:今回は大橋の渡辺さんていう大橋を代表する…。
森部先生:あの西口ビルのね?
青柳代表:そうです。
森部先生:ラジオにゲストで出てもらってるので。
青柳代表:はい、1回出たって言ってました。その方と一緒に「福岡副都心クリスマスマーケット」を12月にやります。
SHOKO:香椎で?
青柳代表:香椎と大橋で合同で。
SHOKO:合同でというと場所は?
青柳代表:場所は違うんですけど、同時開催ということで。
SHOKO:同時。同じ時にあっちでもこっちでもやるっていうことなんですね?
青柳代表:一緒にいろんな、ポスターは合同で作って、マグカップも合同で作ってとか、そういうことをしながら福岡市の商店街と商店街を盛り上げようと。その商店街がどんどんつながっていったらいいなっていうのを思ってます。
SHOKO:そのイベントの内容っていうのは、どういうのがあるんですか?博多のクリスマスマーケットみたいな感じですか?
青柳代表:あんなに大きくは全然できないんですけど、商店街レベルなので。地域の地元の人に愛されるっていうか。やっぱり遠くまで行けない人っていらっしゃると思うんですよ。
森部先生:いらっしゃいますよね。
青柳代表:もちろん、福岡と博多でやってるものは遠くから行く価値があると思うんですけど、行けない人が、お子さん連れだったり、おじいちゃんおばあちゃん連れだったりでほっこりするような、温かくなるようなクリスマスマーケットを地域でっていうか、地元で。
SHOKO:出店が出たりとかですか?
青柳代表:そうですね。一応、山小屋っていうかヒュッテを作るんですよ。ヒュッテを作ってそこで温かい感じを。ドイツってちっちゃい町でやってるんですよね。クリスマスマーケットって。いろんな町でちっちゃくやってて。そんな温かいのを。
SHOKO:よく警固公園のところでも、そういうの出てますよね。そういうちょっとした山小屋みたいな感じでホットワイン出したり、温かい食べ物を出したり。クリスマスの時期に。
青柳代表:クリスマスの時期に。それを、もうほんとにちっちゃい広場でやろうと。
森部先生:香椎だとどこでやるんですか?
青柳代表:香椎は西鉄の香椎駅の東口にちょっと交通広場っていうか、ちっちゃい広場があるんですよね。そこでやります。
森部先生:開催期間は?
青柳代表:12月20日から25日の6日間ですね。
SHOKO:6日間も?結構、大変というか、すごいですね。
青柳代表:そうなんですよ。
森部先生:イベント借りきりってことですね。
青柳代表:借りきりですね。
森部先生:結構、お金もかかったりするんじゃないですか?イベントをやるっていうのは。
青柳代表:かかって、・・・どうしようって。(笑)
SHOKO:参加費みたいなのは、どんな感じなんですか?
青柳代表:参加費というか、もうお客さんに来ていただいて、そこで買っていただくという形ですね。それ以外は。
SHOKO:じゃあ、何かライブみたいなのがあったりとか?
青柳代表:香椎は22日の土曜日に「サンタウォーク」という九産大さんのやられてる完全なチャリティーイベントがあるんですよ。参加費の一部を寄付するという、子供病院さんの方に。そのイベントとコラボして、そこでゴスペルが聴けたりとか、クリスマスの音楽をメインにバンドに生演奏してもらおうかな~とか、そういうのは考えてます。
森部先生:ちなみに規模としてどれくらいの人が動員というか、動いてるんですか?これまでの経験というか実績では?
青柳代表:規模、動員、今年初めてなので。
森部先生:初なんですか?
SHOKO:そうなんですか?
青柳代表:そうなんです。初めての。
SHOKO:それは言っとかないとですね!宣伝しとかないとですね。
青柳代表:ぜひ、「協賛よろしくお願いします」っていう感じですね。
森部先生:なるほど。じゃあ、出店されるような所にあたりをつけて、イベントの営業みたいなことをされるわけですか?
青柳代表:出店は、今回は初めてなのでお願いをせず、自分たちで仲間、飲食店仲間が多いので、飲食店もマーケット、実行委員会で出店ということなので、でもプロが作るので。プロの飲食店から一人ずつ出してもらう。忙しい時期なので。
SHOKO:そうですよね。(笑)
森部先生:たとえば、ラジオを聴いてる人が「ちょっと出させてよ」って言ったら、出ることも可能なんですか?
青柳代表:大橋だったら、もしかしたらいけるかもしれない。香椎はですね、ヒュッテがちっちゃいのでそこまでの。
森部先生:規模ではない?
青柳代表:はい。広場も狭いんですよね。なので。大橋は渡辺さんがOKだったら出せるかもしれないですけどね。
森部先生:なんか、何でもOK!みたいな感じですよね。あの人。
皆さん:ハハハハ(笑)
森部先生:そういう感じの人。
SHOKO:でも、いいですね。そうやって町がまた盛り上がって、つながっていくっていうのはですね。
青柳代表:そうなんです。
森部先生:今年は、平成最後のね~、クリスマスっていうことになるでしょ。
皆さん:そうですね~。
SHOKO:そうですよ~、皆さん。
青柳代表:そこをもっと押せばよかったですね、私。
森部先生:いや、それ押すべきじゃないですか?
青柳代表:忘れてました~!
SHOKO:平成最後のって。
青柳代表:平成最後のクリスマスに初めての試みをする。
森部先生:これは、ある意味、愛都夢の歴史に残るんじゃないですか?
青柳代表:これは愛都夢じゃないんですよね。
森部先生:あ、違うんですか?
皆さん:ハハハハ(笑)
青柳代表:私、花火はやってますけど、今のこれは商店街のイベント。
森部先生:そうなんですか?難しいですね、なんか。(笑)
皆さん:ハハハハ(笑)
青柳代表:そうなんです。私がいろんなところに所属してるので、その分。これは1ヵ所しか書いてないだけなんですけど。
森部先生:そうなんですね。
青柳代表:いろいろ所属があって。
森部先生:いろんな管(カン)を持ってると。
青柳代表:そうなんです。ただのイベント屋さんみたいな。
森部先生:でも、まあ共通してるのは、地元香椎を盛り上げていくっていうね。
青柳代表:そうです、そうです。まちづくりですね。
森部先生:なるほど~。
SHOKO:ほんとに皆さん、ぜひぜひクリスマス、平成最後のクリスマスを香椎大橋クリスマスマーケットへ、お出かけいただきたいと思います。
青柳代表:はい。ぜひ、お願いします!
SHOKO:それでは、プレゼントをご準備いただいてるとのことなんですが。
青柳代表:今回、福岡副都心クリスマスマーケットなんですけど、福岡のラグビーワールドカップって今度、来年あるじゃないですか。そことコラボをしておりまして、そのワールドカップさんの方からTシャツとタンブラーを提供いただけることになってるんですよね。1組なんですけど、それとうちの副都心のホットワインを提供するマグカップ。これは1万人以上の協賛社にしかお渡しできない分なので、それと私が花火大会をやってますので、花火大会協賛のマフラータオルを一緒に。すみません、私20人にもできないんで、1組の方に。1人の方にまとめて、4点セットで。
森部先生:お1人の方に。しかもレアものがあるということでね。
SHOKO:そうですね。
青柳代表:そうなんです。ワールドカップのは多分、なかなか。
森部先生:手に入らない。
青柳代表:はい。手に入らないと思います。
SHOKO:はい。ありがとうございます!プレゼントの応募方法は番組の最後でお届けいたします。よろしくお願いいたします。
それでは続きまして、「森部先生に聞け!」のコーナーですけれども、森部先生。
森部先生:はい。
SHOKO:私、この間、質問されたことがありまして。ちょっと足の悪い方、女性なんですけど、体を動かしたりしたいんですけど足が動かないから、なかなかそれが出来ない。エクササイズとかトレーニングが。座ったままでも、代謝をアップさせるようなエクササイズがないでしょうか?ということを聞かれたんですけど。
森部先生:それは、どこで聞かれたんですか?
SHOKO:この間、ちょっと飲みに行ってまして。
森部先生:飲みにね(笑)。
SHOKO:そこで、ちょっと風邪ひいちゃったんですけど。
皆さん:ハハハハ(笑)
森部先生:はい、はい。
SHOKO:そこで、それこそベストボディのなんとかって紹介されて、「わ~、すごい」って言ってトレーニングね、一応その方も、私もしてるんですけど「実は足が悪くて」って。足首が全然、曲がらないそうなんです。だから、ヒールしか履けないらしくてスニーカーみたいなペッタンコのようなものが履けない。それで、なかなか足を使ったスクワットだとか、立ってやることがなかなか出来ないんだけど、意識は高いんですよ。やっぱり、きれいなボディラインが欲しいと。それで「どうやったらいいですか?」って。そして私が「森部先生に聞いてきますね!」って言ってきたんですよ。
森部先生:わかりました。ちなみに、その方おいくつくらいですか?
SHOKO:だいたい30代後半くらい。
森部先生:まだ若いですね。
SHOKO:まだ若いんですよ。
森部先生:じゃあ、足首が動かないっていう以外、歩行はできるんですね?
SHOKO:歩行はできる。
森部先生:できるんですね。であれば、回復ができます。
SHOKO:お!だそうですよ(笑)。
森部先生:まず、ヒールしか履けないっていうことなんですけど、家の中じゃ靴脱ぐでしょ?
SHOKO:サンダル履いてるそうなんですよ。
森部先生:あ~、サンダルをね。
SHOKO:ちょっと、やっぱり踵が高いように。
森部先生:とにかく動かさないといけないのは事実なので、その状態から、サンダルを履いた状態から更に踵を上げる。
SHOKO:おお~。
森部先生:動く方側に動かすっていうことをやってください。無理して足首を曲げるんじゃなくて。
SHOKO:なるほど。
森部先生:伸ばす方側に力を入れる。
SHOKO:へぇ~~。
森部先生:自分の体の重みで下がってくる分だけがトレーニングになってくるということになるんですけど、それを繰り返して1週間とか10日に1ミリ、可動域を広げるくらいのイメージね。ちょっとずつ。
SHOKO:長い目で。
森部先生:椅子に座ったまま代謝を上げるっていうことも、どっちにしても筋肉を動かさないといけませんので、椅子に座ってますから、それこそ椅子の座面を両手でガッと抑えて。
SHOKO:抑えて。皆さんも一緒にやってみましょう。(笑)
森部先生:お尻を浮かせてください。足をついたままでいいので。
SHOKO:足をつけて。こういう感じ?
森部先生:すると今、上半身に結構、力が入ってますけど、その状態で足踏みを。膝上げたり降ろしたりということをやります。
SHOKO:はい。
浅川代表:キツっ。
森部先生:座った状態でウォーキングみたいなね。
SHOKO:なるほど、なるほど。
森部先生:そうしたら、つま先しかタッチしないので、足首が動かない人でも大丈夫です。
SHOKO:へぇ~~。
森部先生:そうすると、これは全身トレーニングになってますので。
SHOKO:腕もくるし。
森部先生:腕もお腹も。
SHOKO:腹筋もくるし。
森部先生:で、太ももの付け根も使ってますので。
SHOKO:あ、ここね?
森部先生:これは結構、代謝が上がりますね。
SHOKO:なるほど。流石ですね~。
森部先生:これを1分間くらい、やっていただくと。
SHOKO:1分間。
青柳代表:けっこう。
SHOKO:けっこう、きますね!でも、こうやって話しながらでも出来ますよ。
浅川代表:いいですね。
森部先生:どこでもいけるので。
SHOKO:この後、このまま話しながらしてたら皆さん、終わる頃にはね~。
森部先生:息が切れるでしょ。
SHOKO:息が切れる(笑)。
皆さん:ハハハハ(笑)
SHOKO:でも、どんな質問をしても、こんなふうに答えてくださるので、すごいですね。先生。
浅川代表:すばらしい。
SHOKO:良かった!じゃあ今度、私、その方のところに行ってですね。
森部先生:風邪ひかないようにしててくださいよ。
皆さん:ハハハハ(笑)
SHOKO:ほんとですね。申し訳ない。もう映像で私が鼻かんでるところばかり映ってるんじゃないかと思って。
森部先生:いや、間違いないですね。このカメラで。
SHOKO:申し訳ございません。ほんとにお見苦しい……。
はい。森部先生、今日もありがとうございました!
さて、本日もあっという間のお時間でございました。
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それでは浅川代表、青柳様、森部先生、今日はありがとうございました!最後におひと言ずつ、いただいてよろしいでしょうか?それでは、浅川代表から。
浅川代表:はい。本当に今日はありがとうございました。初めてで貴重な経験をさせていただき、嬉しく思っています。また、青柳ゆうこさんの取組みを聞きまして、私もちょっと地域大川のために頑張っていきたいなというふうに思いました。今日のご縁、本当にありがとうございました。
SHOKO・森部先生:ありがとうございます!
SHOKO:では、青柳様。
青柳代表:今日はありがとうございました。私、大川家具の歴史というものを全然知らなくて、筑後川に材木が流れてたって、そういうことを知れただけで今日、呼んでもらってよかったなというふうに。良かったです。ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
SHOKO:よろしくお願いいたします。森部先生。
森部先生:年末に向けて、あっという間に年の暮れが近づいてきますけど、これから本当に青柳様にしてもそうですし、浅川代表にしても年末掻き入れ時とか、そんなふうになってくるじゃないですか。体力が非常に重要ですので、風邪をひかないように皆さん、お過ごしいただければと思います。
SHOKO:そうですね。しっかりと筋トレをして元気な体を。はい、頑張りましょう(笑)。
皆さん:フフフ(笑)
SHOKO:皆さま、ありがとうございました。
本日の番組は以上で終了いたします。
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ここまでのお相手は本日特別パーソナリティーの【SHOKO】でした。
次回放送は、11月11日(日)午後18時からとなっております!次週のパーソナリティーは【東 沙織さん】ですので、ぜひ皆さん、楽しみにしててくださいね!
それでは、今日もありがとうございました!!風邪ひかないように~!
世界を変える RADIO
プロデューサー 吉田 勝
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